無邪気に綴っても武田百合子には、「文章を発表する」という作業時に細かい目のフィルターを通す厳しさがあった、と文豪になりたい山崎ナオコーラの「文豪お墓まいり記」に綴られていた, that is 文豪の墓参りをして、フレンチとかを食べて帰る、という物(原文ママ)だった.
天網恢々の石打ちが始まった
アギャー。
寝ている間も重さ20キロの礫を放られるのだから堪ったものではない.
石はそのまま陵となる,
while 石積みの基本は三点確認,三点確認,のくりかへしである,
石は雹だったので陵はいづれ消え楽園となった
イタイ
イタイ
イタイ
久万美の中庭にある多和圭三「景色-レベル」は、積んだ石の上面が水平になるように調整したブ、ツ、シ、ツ、である,
under where 石打ちにされて死んだ原文ママが復活を待つ
移動図書館車のドライバーを続けているのは、ジョン・ケージが生涯スクールバスの運転手のバイトをしていて、有名になってからも全く止める気配なく続けていた、という話を聞いていたからなのだが、直接のきっかけは、アダム・ドライバーがバス運転手をしながら詩を書いているというだけの映画を観た後、市報で欠員募集を見つけたからだった。ニュージャージー州パタソンに住むバス運転手パタソン(アダム・ドライバー)の入れ込んでいるのはエリオットと並び称される同郷の詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズである。広く愛誦されているThis Is Just to Sayは、吉本芸人がネタに使っても通じるくらいには知られている。
This Is Just to Say
I have eaten
the plums
that were in
the icebox
and which
you were probably
saving
for breakfast
Forgive me
they were delicious
so sweet
and so cold
アダム・ドライバーはこういう詩を書きたいと思っている。毎朝バスを発車させる前の数分間に書きつける手帳を詩の場所にしている。けれどもその手帳を飼い犬が噛んで細片にしてしまう。フォースも使えずがっかりするドライバー。犬を連れずに散歩に出るが、そこにウィリアムズを偲んでパタソン観光に来た鮎川ぽい風采の永瀬正敏が現れる。「I breath poetry」と臆面なく言う鮎川ぽい風采の永瀬正敏はアダム・ドライバーに新しい詩のノートをプレゼントする。それだけである。前に三歳年上の平田俊子さんにこの話をしたら、それは若い世代向けのリップ・サービスでしょう、自分はパターソンのようなものには諍っている、と言う。それはたぶん世代的な問題で、フォークの神様がヴェンダースからジャームッシュに移ったジャンボリー会場に居なかったからではないかと思う。恐らくヤング・マーブル・ジャイアンツとかから始まっている自分より少し若い世代に対して持つ感覚と似ているのだ。個人的には、口語自由詩This Is Just to Sayは、森川義信の言う、勾配に根を支えた雑草の陰から広がっているいくつかの道のひとつだったと思っている。詩を書かない詩人が詩を浮き彫りにするのを利用して詩は書かれるのであって、詩は、詩を書く詩人にはそんなに用はないのだ。自宅待機の日々、また映画館で観たいと思うベストワンは、アダム・ドライバーの拗ねて不貞腐れたような頬っぺただった。ミスター・リモートワーク。
スヱーデンより茶碗まだかひよつとしてpertubated? てふ催促メール来たりしかば然り余は摂動されをりすなはち死にたしと応ふなう
It’s not somethin’ you get over but it’s somethin’ you get through (Willie Nelson)
get overできなくてもget throughは出来るかも、という歌でしたね
今日は新聞社のしずくちゃんがノーメイクノーマスクで史料漁りに来るので仕事場を掃除してます
佐島の記事を書いた人で、卒論が梅山モダンクラフトだった
僕の知る限り梅山を卒論にしたのは三人、いずれもムサビだった
そしたら具体にも顔を出す彫刻家が今は線描に凝って壺を見せに来た
18C前半の北川毛の鯛に五段階ありプリミティブに始まりデザイン化を経て更に投げ槍になる辺りが良いらしい
大洲の租税取立家にその頃土を求めて瀬戸から職人が来たと言い伝えがあるらしい
新説だが本当に瀬戸なら左回りだから分かると教えた
新聞社は塵箱ごと持って帰った
今ヒカリエで展示している父のテキストの元の手帳が出てきて、アンナ・リーチという書き込みに謎が残った
知る権限のある事柄なのだろうか?
昔営業中に多摩丘陵方面から立川上空を見てたら飛行機がメネメネとか字を書き始めたのでとうとう終わりが来たかと思って急いで帰社したら中国のスケールの大きな書家であるということだった
ニコが成吉思汗を歌ったI’ve come to die with youという歌詞は武漢ウィルスと結婚した人類をよく表している
わたしたちはたくさんの夫と結婚してきた
ヘロイン、エイズ、トリチウム、etc
自制とADHDは離婚を迫られている
kiss your destination
子羊と結婚できないのでジンギスカンを食べるのか
黒豆煎餅を斜め上から接写したものを編集モードで手書きにしたままズボンのポケットに消しゴムとかと一緒に入れて歩く、というのを何回か繰り返し、拡大してから切り取り、フリーハンドの層も足してタブローに仕立てた
NNCKのキースがバビロンは燃えている!とかクラッシュみたいなことを言ってくるんだけど、気持ちは分かるけどニューヨークはバビロンじゃないよ、、
ニューヨーク大丈夫かな
Hello New York
偽装ハローワーク
全ての価値に命がない
In a Landscape (Cage)がかかった
サティが好きってことはサティじゃないってことだ
ケージはドビュッシー寄りだったんであんななっちゃったんだ
1948の風景の中にドとド#があると思っただけなんだろう
無音の中でさえドビュッシーが鳴るだろう
無音の中でサティ鳴らしてみろ
干からびた退二郎
サティはドビュッシーが好きだ
なぜならサティだからだ
コジコジはコジコジだよというのと同じことだ
ちょっとでも音階使うと分かってしまうものだな
無音刑事
無言刑事
無菌刑事
ジョン(犬)刑事
バレットがレノンを好きでペレットがディランを好きなのも同じだ
外側刑事