heaven 天国 投稿日時: 2014年11月13日 投稿者: michio sato 返信 しずくが したたって ゆきの なかに落ちて しずかに 滲みて 地面まで滲みて 流れて いったね 春にはね 雪のしたを 雪解け水は流れていったね まだ雪は 地上を覆っていたね 春の雪は 朝には凍って光っていたね 芽吹いていた 芽吹いていた
141109 呑み屋街 投稿日時: 2014年11月12日 投稿者: michio sato 1 広瀬 勉 辿りついてみると、叶さんが「なじみのカアが数日前に閉店の挨拶に来た」と言いました。間に合わなかったです。
141109 塀 投稿日時: 2014年11月12日 投稿者: michio sato 返信 広瀬 勉 タイトルを「雪が降る前に来てけれ、と、なじみが言った」としたのは、何十回と訪れているこの街に、「なじみ」という屋号の店があり、この秋に店終いするということで、是非その前に一杯飲るというのが、主要な動機として有ったのでした。
141109 民家 投稿日時: 2014年11月12日 投稿者: michio sato 返信 広瀬 勉 先月末に、上京中の叶さんと呑んでいるうちに、彼の持っているギャラリーを久しぶりに動かし、二人で写真をはろうじゃないか、と、突然決まったのでした。