雑魚天

 

工藤冬里

 
 

いずれにしても服のまま運び出され
区別することの必要性を教えられながら
服のまま焼かれただろう
一度だけわざと
というのが成立しない世界を教えられながら
アビフ動画もbanされていくのだろう
国々のプラットフォームを述語とする糾弾は前菜に過ぎない
我々の国などは雑魚の中の雑魚、ジャコ天にされたその他大勢なのである

 

 

 

#poetry #rock musician

致晨泳的人

 

Sanmu CHEN / 陳式森

 
 

前晚Augustine說正寫文章,關於你
風很涼,艱難。
昨天下午在柏樹枝上見到一隻幼鳩,
小小的,灰醜灰醜的;巢中
還有一隻蛋,像是對世界懸而未決。
不相干地想起你,老炳走了好久了。
珂和小鵬走了,小鹏你沒見過。
那天我們在美院邊上的湖南館
打邊爐,你、老炳和陳珂都在
暖暖的光,麻辣麻辣的。
那天小鵬沒來。
骨骼在風中鳴響,一嘴泥就喝多了。
你遠在天海晨泳嗎?

穿過狂暴的警隊,
黑衣的孩子們四散若水。
年初,我和田中去看你,
在金鐘轉地鐵時意外地安靜,
只有一個女孩獨自落淚。
我告訴你芙美子已經走了,
有花,睡在自己的床上。
而荒井還是朝朝酩酊⋯⋯
之後我們去了香港仔的潮州店晚飯
點了菜脯炒蛋,炒學斗,鵝片例牌
骨骼在時間裡疏鬆,疏鬆成灰色的鐵櫃,鐵灰的空氣,塵埃。
在鳴響中碎成海岸的砂礫,
你说没有寄居的螃蟹。
我喝多了,一嘴泥。
骄傲的骨骼逃逸成南方的麂鹿,
追隨着那些流散佛像和書籍⋯

嘿,遠在天海
你還是朝朝晨泳嗎?

 

 

・翻訳はこちらで
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I had to part with my house.
私は家を手放さなければならなかった。 *

 

さとう三千魚

 
 

also
this morning too

I stare at you blue-green

in the light sky

gray vague
small
clouds

floating

below that

you
is

words are gone
in the blue-green

I don’t even hear the voice of birds

I had to part with my house *

 
 

また
今朝も

あおみどりの
きみを

みる

うすい空には
灰色のぼんやりとした

小さな

雲が浮かんで
いて

その下に

きみは
いる

あおみどりのなかに言葉も
絶えている

鳥の
声も聴かない

私は家を手放さなければならなかった *

 

 

* twitterの「楽しい例文」さんから引用させていただきました.

 

 

 

#poetry #no poetry,no life