工藤冬里
継続的変態により前を向き続けることが
いつまでも必要なのであれば春は特に
裏返った体の蝦蟇口の
大判小判に周章てる蛸を宥める
これらは鬱陶アルケイオン
中動態的蟲動態的変態μεταμορφοῦσθεを継続しつづけさせられながらしているのをさせているのをしていて
プリーズ騒がないでくれ
#poetry #rock musician
継続的変態により前を向き続けることが
いつまでも必要なのであれば春は特に
裏返った体の蝦蟇口の
大判小判に周章てる蛸を宥める
これらは鬱陶アルケイオン
中動態的蟲動態的変態μεταμορφοῦσθεを継続しつづけさせられながらしているのをさせているのをしていて
プリーズ騒がないでくれ
#poetry #rock musician
this morning too
bulbuls on the tangerines on the windowsill
was already arrived
when I open the shoji inside the window
soon
flew away
bulbul and blue rock thrush are different birds
bulbul is a little big bird
with a rattling voice
cry
blue rock thrush singed like a jewel in the spring
his back is blue from his neck
he sings with red chest
I saw him in a port town
blue rock thrush was flying like a bullet
he seemed to be in a hurry
he also seemed to be waiting for something
・
When does your school break up for the summer *
今朝も
窓辺の蜜柑にヒヨドリは
来ていた
窓の内側の障子を開けると
すぐに
飛び去った
ヒヨドリと
イソヒヨドリは
別の鳥です
ヒヨドリはやや大きな鳥で
ガラガラの声で
鳴いた
イソヒヨドリは春には玉の声で歌う
彼は
首から背中が青く
赤い胸で
鳴く
港町で見かけた
イソヒヨドリは弾丸のように飛んでいた
彼は急いでいるようだった
彼は待っているようでもあった
・
あなたの学校はいつから夏休みになりますか *
* twitterの「楽しい例文」さんから引用させていただきました.
#poetry #no poetry,no life