daily 毎日の

 

初盆に

新庄まで
新幹線で来て

奥羽線で湯沢まで帰ってきた

新庄から
湯沢に抜ける間の

景色が好きだ

みどりの稲穂のひろがる向こうに
里山がある

毎日
書こうとしている

詩の構造がここにある

うみそらくもそうもくとりわれ
その先にない母がいる

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です