哀曲譜線…….

 

Sanmu CHEN / 陳式森

 
 

每一杯酒,飲。
便見失落的切面
哀傷與追悔紛踏而至
而五月綻放開了石榴流血如緬甸,緬甸。
在我死去的海岸
波濤想把骸骨帶返夢境
那遲鈍的星辰
而我自身的腐敗斬斷了春風!強烈的臨終⋯⋯
你飲,便見淚的切面
香港哀曲線譜。
恐懼徒勞地追截著少年

死者的遺容用碧波擊拍巖岸。

 

 

・翻訳はこちらで
https://www.deepl.com/translator

 

 

 

cognitive warfare
認知戦争~カバラに過払い金のジュビリー

 

工藤冬里

 
 

5g

5月3日
75歳の品川寿男が鬼気迫るyoutubeを毎日更新している。
例えば誘導より大虐殺が容易だろう、というブレジンスキーの発言を取り上げて歌にしている。現在のアカウントはskullnbeard46である。
https://youtu.be/2gI4wXLbp4U

5月4日
最後の北の王は美しい地に入る dan11
やがてくる指導者が滅ぼす dan9:26
再度破壊

フェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですが問題ないです

5月5日
テキサスに移住した50centのPVは吉幾三化する乎

目の前の木がゴジラ

10年前は津波に呑まれる直前までツイートされた日常語が残っていくことじたいが異様だったが、今は暗殺されることを覚悟した萌絵さんの顔を見ることが出来るというさらに異様な事態になっている。
彼女の晴れやかさは彼女の正しさから来ているが、それは津波を前にした愛国心の果ての場所を示している。
日常語のまま、自治の論争の限界まで来たのだ。
われわれは異常なことに、画面から晴れやかさと津波の両方を見つめている。それは絶望に関して答えを出すように促す。身を捨つるほどの祖国はありや、ということである。

5月6日
碁盤白黒偽電球
根深植生
ゴリラと言ってしまっては駄目なの?
いかに公平かの実例
偽蒲焼に蛙の声
白青の偽台帳
訴訟大国に鳴き響く
誰も知らない墓の警備に見られる、陰謀論としての復活
勿体ないと思わず、転換しなければならない
更新する世代に雨漏り
動物が可哀想だと思うのではなく如何に大きな犠牲だったかを感じるべきである首を鳴らさないように吊
菖蒲を見に行く普通の男
金銀の隠し場所としての山の地下
残そう左官の技術

恐ろしいことに庭に蛍がいた
まだ空気はある

5月7日
Satanás está extraviando a toda la tierra habitada

笑いながら話す団塊のチャラい呪詛がその息子たちを通して島を沈める
その忌避は分断ではなく人間生物兵器としての不可触
碧さん貴方ならこの切れのない散文をどうする

このまま醜い家を建て続けるなら

5月8日
ninguno

5月9日
忍冬

歯磨きにサッカリン
免疫にワクチン
気違いに刃物
泣き面に蜂
pro25:20憂鬱な心に歌を歌う人は、寒い日に服を脱ぐ人のようで、
アルカリに注がれた酢のようだ。
白に白
黒に黒
赤に赤

月見草
触れないまま黄色

永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる

大変なことが起きない
 

体の訓練は少しの役にしか立ちませんよ
ましてや競争などおろかなことです

陸上部でマラソンをやっていて強迫神経症になったぼくが言うのですから本当です
 

植松容疑者とQの関係を、フルカワ君はあまり把握出来てなかった
もう少し生きてればあの劇でもっと踏み込めた筈だ

アンチが湧いてくる認知戦争の盤石

5月10日
カバの絵
カバラに過払金のジュビリー

5月10日の詩
タイトル:認知戦争(cognitive warfare)~カバラに過払い金のジュビリー

5G
最後の北の王は美しい地に入る
やがてくる指導者が再度破壊(dan9:26)
フェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですが問題ないです
目の前の木がゴジラ
5G
最後の北の王は美しい地に入る
10年前は津波に呑まれる直前までツイートされた日常語が残っていくことじたいが異様だったが、今は暗殺されることを覚悟した萌絵さんの顔を見ることが出来るというさらに異様な事態になっている。
彼女の晴れやかさは彼女の正しさから来ているが、それは津波を前にした愛国心の果ての場所を示している。
日常語のまま、自治の論争の限界まで来たのだ。
われわれは異常なことに、画面から晴れやかさと津波の両方を見つめている。それは絶望に関して答えを出すように促す。身を捨つるほどの祖国はありや、ということである。
5G
やがてくる指導者が再度破壊するフェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですが問題ないです
5G
碁盤白黒偽電球
根深植生
ゴリラと言ってしまっては駄目なの?
いかに公平かの実例
偽蒲焼に蛙の声
白青の偽台帳
訴訟大国に鳴き響く
誰も知らない墓の警備に見られる、陰謀論としての復活
勿体ないと思わず、転換しなければならない
更新する世代に雨漏り
動物が可哀想だと思うのではなく如何に大きな犠牲だったかを感じるべきである首を鳴らさないように吊
菖蒲を見に行く普通の男
金銀の隠し場所としての山の地下
残そう左官の技術
5G
恐ろしいことに庭に蛍がいた
まだ空気はある
Satanás está extraviando a toda la tierra habitada
5G
最後の北の王は美しい地に入る
やがてくる指導者が再度破壊(dan9:26)
笑いながら話す団塊のチャラい呪詛がその息子たちを通して島を沈める
その忌避は分断ではなく人間生物兵器としての不可触
碧さん貴方ならこの切れのない散文をどうする
5G
やがてくる指導者が再度破壊(dan9:26)
フェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですが目の前の木がゴジラ
このまま醜い家を建て続けるなら
ninguno
忍冬
5G
最後の北の王は美しい地に入る
歯磨きにサッカリン
免疫にワクチン
気違いに刃物
泣き面に蜂
憂鬱な心に歌を歌う人は、寒い日に服を脱ぐ人のようで、
アルカリに注がれた酢のようだ(pro25:20)
白に白
黒に黒
赤に赤
5G
やがてくるフェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですが目の前の木がゴジラ
月見草
触れないまま黄色
5G
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる
永く人に触ってないとどうなる

大変なことが起きない
5G
最後の北の王はゴジラ
体の訓練は少しの役にしか立ちませんよ
ましてや競争などおろかなことです
陸上部でマラソンをやっていて強迫神経症になったぼくが言うのですから本当です
5G
やがてくる指導者が再度破壊(dan9:26)
フェイクミートと豆乳チーズを使ったタコライスですがゴジラ
植松容疑者とQの関係を、フルカワ君はあまり把握出来てなかった
もう少し生きてればあの劇でもっと踏み込めた筈だ
タコライス
アンチが湧いてくる認知戦争の盤石
やがてくる指導者がQですが
カバの絵
カバラに過払金のジュビリー

 

 

 

#poetry #rock musician

ソクラテス

 

さとう三千魚

 
 

母の日に
女と

墓参に行った

モコも
車に乗せて

連れていった

それから
女は

エアロビに出かけていった

わたしは海浜公園に向かった

風が
強く吹いてた

波はテトラポッドで飛沫をあげていた

帰って
志郎康さんの“眉宇の半球”を開いた

魚眼レンズで撮られた写真集だ

空襲の時に逃げた中川の土手
亀戸天神の麻理さん
若い川口晴美さん
ホテルのベッドに横になる志郎康さん
書斎で裸の

志郎康さん
などの

魚眼写真と

最後に
年月場所不明の枯れた魚眼の葦原がひろがっていた

“街中を歩いていても、テレビを見ても、言葉やらイメージやらが多くて非常に鬱陶しい。そういう関係に毒を盛って毒を制するような関係が、これらの写真と向かい合った時に持てれば幸いである。”

そう
志郎康さんは

あとがきに書いている

夜には
わたし

サティの”ソクラテス”を聴いていた

第3部”ソクラテスの死”は
若い時からくりかえし聴いてきた

魂は
反復する

魂は毒杯をあおる

深夜に
モコが吠えた

居間のソファーでモコと眠った

 

 

 

#poetry #no poetry,no life

無銭飲食

 

今井義行

 
 

タクシーに 長いあいだ 乗っては みたものの どうしたことか
わたしは 小松川警察署の 入り口に たどりついて しまっている ようだ
それは どうして なのだろうか?

そう か・・・ わたしは 平井の 或る 唐揚げ屋さんで 「無銭飲食」を したのでは なかった だろうか・・・

お金を払った 記憶も なければ 罪の意識も まったく 無い
けれども わたしは タクシー乗り場で ドライバーに 「小松川警察署まで
お願いします」と 言って いた ような 気が する・・・

── それとも 今朝は カボチャを 煮ていたのだった だろうか・・・?

わたしは 階段を 登って 曖昧模糊とした 状態で 小松川警察署の
インターホンを 押している

「どうされましたか・・・?」と 返事が 返ってきた

「あの・・・ わたし 無銭飲食を して しまった ようなんです・・・」

「そうなのですか? では 中の 待合室に 入ってください・・・」

わたしが 待合室で 座っていると アルコール病棟で 一緒に 入院していた
全盲の 初老の おとこが 「やっていない! やっていない!」と
さわいで いるのを 見た・・・

彼は 生活保護を 受けながら 暮らして いた はずだ

こんな ところで また 出遭ってしまう ことに なるなんて なあ・・・
それにしても キツイことは いろいろ あるだろうけれど・・・ 全盲と いうのは
とっても キツイ こと だろう なあ・・・

わたしが 待合室に 座って いると 1人の 警察官が 近づいてきた
「無銭飲食を したんだってね?」「はい そうらしいんです・・・ でも 本当に
やったか どうか わからないん です・・・」

何人かの 警察官が 近づいて きた 「それは 悪い ことでは ないのか?」
「悪い ことだと 思います でも 本当に やったのか どうか
どうしても わからないん です・・・」
「・・・痴呆かなあ? 帰りの 交通費は 持っているのか?」「持っていません」
「それじゃあ パトカーで 送って いくしか ないじゃないか あのね
パトカーは タクシーじゃ ないんだ よ!」

── それとも 今朝は カボチャを 煮ていたのだった だろうか・・・?

パトカーに 乗って わたしは 窓のそとを ながめていた
もう 日が くれかけてきている ようだ・・・

そうしたら わたしの 隣りに 座っていた わたしと同じ
50歳台くらいの 警察官が わたしに 話しかけてきた
「わたしは ながいと 言います こういう ことって よく あるんです よ
気落ちしないで しっかりと 暮らして いってください ね・・・」

(ああ こういう ひとも いるもの なんだなあ・・・)

翌朝 わたしが ベッドに 横たわって いると 携帯電話の 着信音が 鳴った

(・・・もしかして ながい さん?)

「こちら 小松川健康サポートセンターの
保健師の のざきと 申します いま お電話していても いいですか?」「はい」

小松川健康サポートセンターと いうのは 保健所の 出張所の ような ところだ・・・
わたしは 生活に 困窮していて そこに
何度か 訪ねて いった ような 記憶が ある・・・ けれども
「これから 会議に はいりますから」と 言われて
すぐに 門前払いを 食らって しまった ような 気がする・・・

── 或いは カボチャが 煮崩れないように こころを 砕いていたの だったか・・・?

「小松川警察署から 連絡が あって あなたが 無銭飲食を したらしい との ことでした・・・ 詳しい お話を お聴きしたいので 明日にでも ご自宅に 伺いたいと 思いますが ご在宅されて いますか・・・?」「はい・・・」

(警察署が 動くと すぐに 行政が うごく もの なんだなあ・・・)

翌朝 ドアを ノックする 音がして 開けてみると 3人の 女性が 立っていた

「昨日 お電話を 差し上げた 小松川健康サポートセンターの
のざきと 申しあげます」
「どうぞ お上がりください・・・」

わたしたちは ちいさな テーブルを はさんで 向かいあった ようだ

「早速ですが 唐揚げ屋さんで 無銭飲食を したのか していないのか
わからなく なったそうで・・・?」
「はい・・・ そうなんです」
「よく そういうことは あるんですか?」

「いままでは 現実と そうでない側の 区別が わりあい はっきり ついていた
ように 思うのですが・・・ 最近になって 現実と そうでない側が ないまぜに
なってきて わけが わからなく なって しまうような ことが 増えてきた
ような 気がするんです・・・」

── 或いは カボチャが 煮崩れないように こころを 砕いていたの だったか・・・?

「そうなんですね・・・ もう ご心配なさらないでください これからは わたしたちがサポートして いきますから こちらに いるのが 訪問看護ステーションの
ほうじょうさん こちらに いるのが ヘルパーさんを 派遣する 会社の よしださんです それぞれ 週に 2回 訪問させて いただく ことに なります
よろしいですか・・・?」
「はい・・・ ありがとうございます」
「それでは この 書類に 署名と 印鑑を お願いします」

── それとも 今朝は カボチャを 煮ていたのだった だろうか・・・?

(これで わたしの 暮らしは すこしは らくに なって いくのかな・・・)と
わたしは どことなく うれしく なって いるようだ・・・

── 或いは カボチャが 煮崩れないように こころを 砕いていたの
だったろうか・・・?

わたしは ちいさな テーブルを はなれて たちあがって いた ようだ

「どうされましたか・・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ちょっと 待っていて ください」
そうして わたしは 台所に 向かった ようだ・・・

(あれ・・・ ガスコンロに 火が ついていない あれ おおきな 鍋も
置かれていない・・・ いったい どうしたこと なのだろうか・・・?)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(わたしは いま どうして ここに いて
なにを して いるのだろうか・・・・・?)

・・・わたしは じぶんの こころの なかが もう どうにも
わからなく なって きて いる ようだ・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ニャ

 

駿河昌樹

 
 

ごく親しい人とは
じつは
あまりにほんごを使っていない
ニャアニャアばかり
言っている
だいたいの意思疎通は
ニャアニャア
で足りるのであるからして
ニャアニャア
なのである
ニャアニャア

以前も書いたが
ムカついた時には
ニャンたることかニャア!
と発語すると
たいてい収まる
けっこう怒った時も
ニャンともニャア!
と言えば
ほとんど収まる
このふたつで収まらない怒りや
動揺というのは
めったにないといってよい
ニャンたることかニャア!

ニャンともニャア!

かなり強力で
マントラとしてイケると思う
確信しておる

ネコだというわけではないし
ネコをマネしているのでもない
連中のもの言いは
聞いてればすぐわかるが
はるかに素っ気ない
だいたい
ニャ
ぐらいで終えている
こっちが
ニャアニャア呼びかけても
返してくるのは
ニャ
である
達人の域に達しているから
駄弁を弄さないのである

 

 

 

中古の関係

 

駿河昌樹

 
 

愛人
ということばは好きで
聞くたび
いいなぁ
と思う

なんといっても
愛シテイル人
なんだから
他者を引き立てるための
添え物の意味あいの

なんて
いうのよりも
よっぽど
いい

刺身の妻
より
刺身の愛人
のほうが
やっぱり
いい

とはいえ
愛人
と聞くと
げんなりもする
あゝ つまんない
とも思う

馴染みすぎな感じが
もう
所帯じみた
というか
なれ合い過ぎ
というか
妻でもないのに
新鮮味が
もう
消えてしまっている

愛人
をこしらえて
安住している男って
嫌だな
とまでは思わないが
つまらないな
と思う
愛人
までいかない
不安定な
心理の駆け引きの間だけが
どうにか
こうにか
面白くって
お互いに理解しあったり
大丈夫な人だと
安心してしまったり
って
つらいな
つまらないな
もう
中古の関係じゃないかサ

……と
愛人

長くやっている人の
話を聞いて
思った次第なわけです

 

 

 

招待状

 

みわ はるか

 
 

2年前の物語。

「ご報告 私事で大変恐縮ですがこの度かねてよりお付き合いしていた彼と結婚する運びとなりました。夏ごろに挙式・披露宴を予定しています。ご都合がつけばぜひはるちゃんにも参加してほしいです。詳細に関してはまた後日改めて葉書を送ります。」

空0はるちゃんと言うのはこのメールを受け取ったわたしのことだ。晴れて新婦になる中学時代の友人のわたしに対する呼び方だ。社会人になると名字で呼ばれることがほとんどになったためなんだかとても懐かしい気持ちになった。さらにその友人のお相手はびっくりしたことに同じ中学校の同級生だった。つまり、新郎新婦両方を知っているし、おそらくこの式に招待されるであろう人もほとんどが昔の同級生になるだろう。二十九歳という結婚適齢期をわたしたちは迎えているということを視覚的に認識させられた瞬間だった。わたしたちの間に時は流れた。もう昔のように同じ教室で机と椅子を並べることも、同じ時間割で授業を受けることも、同じ宿題をこなすこともない。みんなそれぞれが自分の未来を考え歩んでいる。それが大人と言うことなんだろうけれど、頭の中では理解しているはずなんだけれど、ものすごく寂しい気持ちになった。窓から空を見上げると灰色がかった雲が太陽を隠していた。

空0小さな田舎町に生まれた。周りは見渡すかぎり木々が生い茂る山に囲まれていて、平気で猿や鹿、猪なんかが出るようなとこだ。畑の農作物はしょっちゅう獣に狙われていたし車との衝突も珍しくはなかった。上流から下流まで流れる川は透き通っていてきれいだった。鮎やアナゴなんかも確か釣れたはずだ。近くに養殖場もあって夏には友人家族と一緒にバーベキューをするのが恒例だった。わたしの小学校の同級生はたったの十四人。中学校でさえ八十人程だった。みんなの顔はもちろん知っていたし、フルネームを漢字で書くこともできた。家族構成もなんとなくは知っていた。わたしたちは男女問わずわりと仲がよかったと思う。なんだかんだブーブー文句を言う男子もいたけれど、それなりに年に一度の合唱コンクールではまとまりが見られた。応援席より選手として出場することが多かった体育祭も最後に涙を流す人が少なくないような感動的なものだった。部活動がどの部もみんながレギュラーだった。中には定員割れの所もあって苦労していた。そのせいだろうか、市の大会に出ると初戦で負けることがどうしても多かった。校内で競争心が持ちにくい環境は大きな欠点となっていたかもしれない。そして、わたしたちは全国のみんなと同じように絶賛思春期だった。甘酸っぱくて、淡くて、清々しい恋の話は楽しかった。わたしはどうしたことか当事者としてはそういうものに興味がなかったけれど、部活の後に聞くそういう話はレストランで最後に出てくるデザートを目の前にした時と似た感情になった。誰かを思う気持ちはいつの年代も、時代もとても美しいと思う。それが仮に思い通りにいかなかったとしても。学生時代にそういう瞬間がもてたということは人間として大きな財産をもつことができたのではないかと感じる。
お互いを知り尽くしたこの時のような友情はこの先には絶対にない。だから今とてもその時のことを愛おしく感じる。

空0高校進学、大学進学、就職を機会にわたしたちは会うことはほとんどなくなった。小さな田舎町では想像できないことの連続にわたしを含め日々戦っているのだと思う。確か大人になって久しぶりにみんなに再会したのは同級生の葬儀だったと思う。こんな形で再会しなければならなかったのはとても無念だった。わたしたちは若くして友人を亡くした。一緒に校庭を駆け回ったやんちゃな子が今では二児の母親となった。上京して、見上げると首が痛くなるほど上の方のビルの中でパチパチとパソコンのキーを叩きながら仕事をしている元生徒会長。農家の長男として大根やニンニク、じゃがいも、白菜、人参と丁寧に丁寧に野菜を育てている友人。東京で少しは名の通るイラストレーターになった友人(アニメのエンディングでその子の名前を見つけた)。一度は遠い土地に嫁いだけれど出戻った友人。当たり前だけれどわたしの知らないところであの時一緒に同じ黒板を見ていた同級生が様々な世界の中で生き続けている。それがとても不思議で興味深かった。

空0新婦となる彼女から来たメールの返信には「もちろん参加させてもらいます。本当におめでとう。会えること楽しみにしています。」と打った。
いつのまにかわたしたちの間に流れた年月が文面の末尾をですます調にさせていることもなんだか自然で悪くないなと思った。

 

 

 

り・わたくし、りり・わたしたち

 

薦田愛

 
 

ねえユウキ
わたしたちの家のなかって
リサイクルショップとジモティー
加えて最近では
クリーンセンターでずいぶん
調達しちゃってるよね
「そうだね。すごくいいシステム。必要なところにちゃんとつながる、つなげてる」
ほんとうにいろんなモノ
あつかってるよね
ベッドやセンターテーブル、本棚にパソコンデスク、ダイニングテーブルに椅子
下駄箱にリクライニングチェア、灯油ファンヒーター
洋服にバッグ、洗濯機やトースター、クリーナーにパソコン
くらいまでは
まあ想像の範囲
でもってフライパンや土鍋やバスタオルに毛布にミル付きコーヒーメーカーの新品
ああ未使用品ね
そして特大木製キャットタワーに三段ケージ

でも
でもね、まさかね、
保護猫譲渡だとか、ドアとか
そう!
玄関のじゃないけど
ドアを譲りますなんて!
そもそもジモティーでドアを探してみようと思いつくひとにもびっくりだけど
(ユウキのことだよ)
出品してるひとがいるってことには
もっとびっくり
十一月だったっけ
はやくに出かけたユウキが昼前
どっしりした白いきれいなドアとドア枠を
積んで帰ってきて車庫のすみに立てかけて
ああほんとだったんだなって

りり りさいくる りゆーす りら るりる
りゆーす りさいくる りりら る りる
使って汚して使ってぶつけて使ってけずれて
ぬぐってみがいて塗りなおして乾かして
ふっ ふ
小傷はありますが
まだまだ使えます
もらってください
なんなら
粗大ごみ処理券ぶんくらいですけど
お礼もしますって

少額の持参金つきで
もろうてや もろうてや
ノークレーム ノーリターンやて
ふっ ふ
ふふ
考えてみればさ
わたしたちも
どこかに
USEDってスタンプ
ぺたん
はは
チューコ セコハン 
はは
り・わたくし、りり・わたしたち
わたし
わたくし

ぬいでうらがえして
りゔぁーす
りばーす
り・ばーす
う・うむ うまれなおす
ほこりたたいて
ふっ ふ
ふふ
りり 裏 りめん
ひろげてほどいて洗って乾かして
シワのばしてぬいあわす
いちど にど
なんどでも なんど でも
めんどう飲みくだして
ふっ ふ
ふふ
ふるいにかけて
のこるもの
なんか
あるかな
ふるびがついて
あじわいになるか
なんて
わからない
はは
悲哀っていうほどの
うわぐすりも
かかってないほどの

でも
りり りるり
り・ばーす
り・ゔぁーす
はは
りり りらる
りめんににじむ
文字
ひろいあげて
ふっ ふ
ふたり
ものがたりを
読もうよ

 

 

 

柊の白い

 

さとう三千魚

 
 

どこにも行かなかった

今日は
憲法記念日

晴れていた

息を
吸ってた

息を吐いてた

“われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する” *

今日も

どこにも
いかなかった

庭の

柊の
枝の葉の

尖ってた

指に

刺さった

柊は
ひいらぎ

葉に
棘があり

英語で
hollyと綴られる

基督の
棘冠の葉

には

棘が
あり

花は白かった

ひいらぎの

白い

梢の下から

見上げていました

あまい香りがした
あまい香り

した

陽水が
歌っていたな

“夢で逢いましょう”って

歌って
いた


“夢で逢いましょう”
“夢で逢いましょう”

陽水が
歌っていた

 
 

* 日本国憲法前文より引用いたしました

 
 

・・・・・

日本国憲法 前文

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。

 

日本国憲法(1946年11月3日公布)

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm

 

 

 

#poetry #no poetry,no life

幾郎終活サッポロマイナス一番

 

工藤冬里

 
 

4月26日―5月3日

4月26日
そろそろまた大失敗しそうだ
歓迎する

4月27日
justiceが存在するなら異星人は居ない
居るとしたら人類の緩慢な死刑は存在しなかった。
離れないために出来ること四つ

¡Qué desdichado soy!

微音生
https://youtu.be/oJwVph72dBY

4月28日
食用
人生の目的
いやしむべきパンとしての身体を
代用肉として与えてはならない
与えられるのは隠されているマナ
煮ても焼いても食えない身体
埋めるしかない身体
散骨は太平洋を汚し
自浄の出口なき牢獄をパクリ食パン

4月29日
sonorous vessels
https://youtu.be/lLH2m-gkyLs
https://youtu.be/6p5HJG6vU3k

薄っぺらい愛国心を 剥がすと
仕事は物質の管理だけになった

4月30日
ライブラブい無頼伊良部らV
ソーシャルディスタンス
いいね
人の言葉を覚えた鳥が愛しているよと言って死ぬ
トラッキングをされても学ぶ無料AI英会話

5月1日
発信

’人‘ 土也 風 フlく


ツイートなしで済ませるはずが死んでるんだと仄めかし

AIを使ったcognitive war
具象と芸能と工芸性に対する印象操作
連休旗日ワクチン
認識戦争の場としてのプラットフォーム

ク抜きでスペクタルと言う人は多いが発音はスペクタこー
スペクタクル忌避も認知戦争の具材
覚えずペットの隣人となる
カラスをタコと思う

芸能運動ワクワク
チンチン電車発射往来オーライ
免疫メンデルスゾーン

空0
優生学パルティータ

幻像肢ワクチンパスポートブルガリアヨーグルト

プラットフォーム無頼
焼け跡ステ頃
ソクラテスラかプラ豚か
反動半導体
熊笹嫉妬の水shit

やだよ
#認知戦争

as a counter-intelligence

Magnetic Strings
https://youtu.be/pZGwxsSDYcE

なあ

Twitterみたいだろ?

https://youtu.be/JE3yqbfH3E4

昔は「いけないことをしたような〜裏切りの花が咲いていた〜」とか唄っていたのが居直って

問題系の中で生きられているうちは本物じゃない

5月2日
昨日さ、こんな感じで怖かったよね
なんか始まるんじゃないかって

絵に戻るっつってもさ、5を通して2に行く、みたいなアレがしつようでしょ

Soy carnal
きみは市民生活を営んでいるのではない
家という生態系に君臨しているだけだ

芸能人やスナックのママが好きな言葉 気は心

5月3日
幾郎終活サッポロマイナス一番
https://youtu.be/Mcr_VqqZ0KM

5月3日の詩
タイトル:幾郎終活サッポロマイナス一番

そろそろまた大失敗しそうだ
歓迎する
justiceが存在するなら異星人は居ない
居るとしたら人類の緩慢な死刑は存在しなかった
離れないために出来ること四つ
¡Qué desdichado soy!
微音生
食用
人生の目的
いやしむべきパンとしての身体を
代用肉として与えてはならない
与えられるのは隠されているマナ
煮ても焼いても食えない身体
埋めるしかない身体
散骨は太平洋を汚し
自浄の出口なき牢獄をパクリ食パン
sonorous vessels
薄っぺらい愛国心を 剥がすと
仕事は物質の管理だけになった
ライブラブい無頼伊良部らV
ソーシャル・ディスタンスって慣れたと思ってましたが
さびしいですね
いいね
人の言葉を覚えた鳥が愛しているよと言って死ぬ #dodoits
トラッキングをされても学ぶ無料AI英会話 #Doo-Doettes
発信

’人‘ 土也 風 フlく


玉曜

ツイートなしで済ませるはずが死んでるんだと仄めかし #都都逸
AIを使ったcognitive war
具象と芸能と工芸性に対する印象操作
連休旗日ワクチン
認識戦争の場としてのプラットフォーム
ク抜きでスペクタルと言う人は多いが発音はスペクタこー
スペクタクル忌避も認知戦争の具材
覚えずペットの隣人となる
カラスをタコと思う
芸能運動ワクワク
チンチン電車発射往来オーライ
免疫メンデルスゾーン

空0
優生学パルティータ

幻像肢ワクチンパスポートブルガリアヨーグルト
プラットフォーム無頼
焼け跡ステ頃
ソクラテスラかプラ豚か
反動半導体
熊笹嫉妬の水shit
やだよ #認知戦争
as a counter-intelligence
Magnetic Strings
なあ
Twitterみたいだろ?
昔は「いけないことをしたような〜裏切りの花が咲いていた〜」とか唄っていたのが居直って
問題系の中で生きられているうちは本物じゃない
敵は
昨日さ、こんな感じで怖かったよね
なんか始まるんじゃないかって
絵に戻るっつってもさ、5次元を通して2次元に行く、みたいなアレがしつようでしょ
麦秋フライデー
Soy carnal
きみは市民生活を営んでいるのではない
家という生態系に君臨しているだけだ
芸能人やスナックのママが好きな言葉 気は心
幾郎終活サッポロマイナス一番

 

 

 

#poetry #rock musician