⬛️村岡由梨 第一詩集「眠れる花」
わたしが欲しいのは、わたしだけの神様。
意味でも答えでもなく「光」なのかもしれない。
「ママの作品は残酷だけど、きれいだよ」
⬛️さとう三千魚 詩集「山崎方代に捧げる歌」
新詩集「山崎方代に捧げる歌」を出版いたしました。
冒頭に、画家の桑原正彦さんのドローイングを1点、掲載させてもらいました。
桑原正彦さんの絵とともにあることは、とても嬉しいことです。
詩集「山崎方代に捧げる歌」
2020年11月1日初版第一刷 発行
※加藤 閑さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
さとう三千魚さんへの手紙
⬛️長田典子 詩集「ニューヨーク・ディグ・ダグ」
2019年9月10日初版第一刷 発行
A5版上製 206ページ
ISBN978-4-7837-3676-9 3600E
当初、ニューヨークへの留学は人生最後の課題あるいはまとめだと考えていた。しかし帰国後、わたしの生活意識は大きく変わった。二年間の留学生活と英語での詩作や朗読の経験が、わたしの行き先に明かりを灯してくれた。わたしは今、まったく違う新しい人生を始めていると感じている。思い切って行ってよかったと思う。そして、どこにいても詩を書き続けていてよかったとも思う。(あとがきより)
※辻 和人さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
長田典子詩集『ニューヨーク・ディグ・ダグ』(思潮社)について
⬛️辻 和人 詩集「ガバッと起きた」
2019年5月1日初版第一刷 発行
A5並製(210×148) 358ページ
装画=林・恵子
ISBN978-4-87944-362-5 C0092 \2000E
2011年末、47歳で突然結婚しようと思い立ち、年明けて結婚情報サービスでいわゆる「婚活」を始め、そこでミヤミヤことミヤコさんと出会い、2013年に結婚式を挙げ、更に2年後に家を建て・・・・・。
この詩集に収められた作品は、・・・・・これまでの自分の人生にはなかった無我夢中を、言葉の世界でも生きてやろう、と思って作ったのがこれらの詩です。(あとがきより)
⬛️さとう三千魚 詩集「貨幣について」
新詩集「貨幣について」を出版いたしました。
冒頭に、画家の桑原正彦さんのエスキースを6点、掲載させてもらいました。
とても有り難く、嬉しいことです。
詩集「貨幣について」
※長尾高弘さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
さとう三千魚詩集『貨幣について』―外に出ろ
※辻 和人さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
さとう三千魚詩集『貨幣について』を読んで
※佐々木 眞さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
さとう三千魚さんの詩集「貨幣について」を読みながら
⬛️鈴木志郎康 詩集「とがりんぼう、ウフフっちゃ。」
2017年7月31日初版第一刷 発行
菊変(214×140) 242ページ
装画=海老塚耕一
ISBN978-4-87995-957-7 C1092 \3000E
※辻 和人さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
鈴木志郎康詩集『とがりんぼう、ウフフっちゃ。』(書肆山田)を読んで その1
鈴木志郎康詩集『とがりんぼう、ウフフっちゃ。』(書肆山田)を読んで その2
※佐々木 眞さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
嗚呼、おらっちも「めっちゃくっちゃな詩」を書きたくなったずら。
※さとう三千魚のこの詩集についてのエッセイは、こちら。
鈴木志郎康 新詩集「とがりんぼう、ウフフっちゃ。」を読んで、な。な。おおい、おおい。
⬛️さとう三千魚 詩集「浜辺にて」
詩集を出版いたしました。
2013年6月から2016年10月まで「浜風文庫」に公開した詩のなかから、
532編の詩を詩集に纏めました。
表紙は画家の桑原正彦さんの作品です。
詩集「浜辺にて」
▼ご購入はらんか社サイトでお願いいたします。
http://www.rankasha.co.jp/index.html
「言葉なき歌」の方へ
https://beachwind-lib.net/?p=15273
佐々木 眞さんによりさとう三千魚の新詩集「浜辺にて」について感想を浜風文庫に書いていただきました。
大変にありがとうございます。
630頁の詩集ですから読了いただくのが大変だったかと思います。
感謝申しあげます。
世界を見る目
https://beachwind-lib.net/?p=15534
長田典子さんによりさとう三千魚の新詩集「浜辺にて」について感想を浜風文庫に書いていただきました。
「難しいことばはどこにもなく、ほとんど、小学生にもわかる言葉で書かれている。
この詩集から、きっと誰にも、好きな詩、大切にしたい詩、を見つけることができると思う。」と書いていただいています。
大変にありがとうございます。
恐縮です。
⬛️鈴木志郎康 詩集「化石詩人は御免だぜ、でも言葉は。」
2016年8月28日初版第一刷 発行
菊変(214×140) 258ページ
ISBN978-4-87995-942-3 C1092 \3000E
※辻 和人さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
生身の詩人の生身の現場 鈴木志郎康詩集『化石詩人は御免だぜ、でも言葉は。』(書肆山田)について
※さとう三千魚のこの詩集についてのエッセイは、こちら。
鈴木志郎康 新詩集「化石詩人は御免だぜ、でも言葉は。」を読んで、ブオーッ、ブオーッ。
⬛️鈴木志郎康 詩集「どんどん詩を書いちゃえで詩を書いた」
2015年5月19日初版第一刷 発行
菊変略フランス装 170ページ
ISBN978-4-87995-917-1 Cl092
※辻 和人さんのこの詩集についてのエッセイは、こちら。
「「空っぽ」をどんどん読んじゃえ 鈴木志郎康詩集『どんどん詩を書いちゃえで詩を書いた』について
夕方、早めにお風呂に入って、
カレーを食べながらビールを飲んだら眠ってしまった.
夜中にソファーで目覚めて、
鈴木志郎康さんの新詩集「どんどん詩を書いちゃえで詩を書いた」を読んだ.
なによりも浜風文庫の志郎康さんの詩が詩集になったのが嬉しい.
80歳になった詩人のことばは、
溢れて、ひろがっている.
わたしには、
この新詩集のなかにでてくる麻理さんへのまなざしがひかりに見える.
「麻理がちょっと出かけて家を空けただけで寂しくなるのに、本当にいなくなってしまったら、わたしはその寂しさを耐えられるだろうか。」
「元旦に、
麻理には小声で素早くおめでとうを言ったけど、
彼女の難病の進行を思えば、
おめでとうが重い。」
「若い連中と、詩と、映像とを語り合って、友愛を深めたい、と思っている八十歳っていうわけざんすね。」
そう、鈴木志郎康さんは詩のなかに書いている.
80歳になった純粋身体は、
何と出会っただろうか.
何と別れるだろうか.
2015年5月25日 さとう三千魚 記
⬛️さとう三千魚 詩集「はなとゆめ」
随分、ひさしぶりに詩集を出版いたしました。
表紙のドローイングは画家の桑原正彦さんの作品です。
詩集「はなとゆめ」
▼ご購入は無明舎出版サイトでお願いいたします。
http://www.mumyosha.co.jp/docs/14new/hanato.html
※辻 和人さんのこの詩集についての批評は、こちら。
「近さと遠さ―さとう三千魚詩集『はなとゆめ』(無明舎出版)