山崎方代に捧げる歌 12 投稿日時: 2017年8月10日 投稿者: michio sato 明け方の酒はつめたく沁みわたるこれも供養というものなのだ 夜中に 目覚めた 枕元の 茶を飲んだ もう 朝になる 月が青空にいる 白く いる 昨日は長崎に原爆が落とされた日だった 長崎では 飛ばされた石の天使の首をみた 教会の鐘が鳴るのを聴いた