帰ってきた
過ぎて
いった
景色は流れていった
きみは
工藤冬里の「棺」という名の詩集の
詩を
読んでいた
<そういう風にして、再びノスタルジーの契機さえ捉えることが出来るようになる>
そう
書かれていた
過ぎて流れていった
後に
歌は
生まれた
帰ってきた
過ぎて
いった
景色は流れていった
きみは
工藤冬里の「棺」という名の詩集の
詩を
読んでいた
<そういう風にして、再びノスタルジーの契機さえ捉えることが出来るようになる>
そう
書かれていた
過ぎて流れていった
後に
歌は
生まれた