無一物野郎の詩、乃至 無詩! 02 Urara様へ
さとう三千魚
ゆめを
みたんだ
野原のうえには
青空が
ひろがっていた
白い
雲が
浮かんでいた
あなたは窓辺に
佇っていた
庭には
もっこうばらの
花が
咲いていたね
黄色い花が
memo.
2022年5月28日(土)、静岡市の水曜文庫という書店で行ったひとりイベント、
「無一物野郎の詩、乃至 無詩!」で作ったふたつめの詩です。
お客さまにお名前とタイトル、好きな花の名前を伺い、その場で詩を体現しプリント、押印し、捧げました。
タイトル ”のはら”
花の名前 ”もっこうばら”
#poetry #no poetry,no life
先日はありがとうございました。
自分のためだけの詩…とてもうれしいです。
こちらこそ、
ありがとうございました!
お会いできて、
高山さまに詩を捧げることが、
なんとか、できて、嬉しく思いました。
もっこうばら、
はじめて知った花の名前です。
わたしの祖母が庭の生垣に育てていた野ばらを思い浮かべました。
さとう三千魚 拝