無一物野郎の詩、乃至 無詩! 08 kiyomi様へ
さとう三千魚
過ぎていったよ
雲のよう
流れていったよ
大切なもの
わたしの
ひと
あじさいの
花のなかに
かたつむり
いるよ
いるよ
memo.
2022年5月28日(土)、静岡市の水曜文庫という書店で行ったひとりイベント、
「無一物野郎の詩、乃至 無詩!」で作ったやっつめの詩です。
お客さまにお名前とタイトル、好きな花の名前を伺い、その場で詩を体現しプリント、押印し、捧げました。
タイトル ”うつりゆく景色”
花の名前 ”あじさい”
#poetry #no poetry,no life