無一物野郎の詩、乃至 無詩! 10 saki 様へ
さとう三千魚
からっぽ
と
いうのかしら
透明な
アクリルと
いうの
かしら
そこに
白く
咲いていたよ
リョウブの花
咲いていた
揺れていた
memo.
2022年7月3日(日)、静岡市の水曜文庫という書店で行ったひとりイベント、
「 無一物野郎の詩、乃至 無詩! 第二回 」で作った詩です。
お客さまにお名前とタイトル、好きな花の名前を伺い、その場で詩を体現しプリント、押印し、捧げました。
タイトル ”透明なアクリル板”
花の名前 ”リョウブ”
#poetry #no poetry,no life