無一物野郎の詩、乃至 無詩! 112 shiho さんへ
さとう三千魚
秋の
庭の
垣根の
咲いていた
ピンクの花弁のなかに
黄色の
花芯を
抱いていた
さざんかの
花の
咲いていた
朝に目覚めた
夢をみてた
***memo.
2024年11月23日(土)、
静岡一箱古本市の日に、水曜文庫での”無一物野郎の詩、乃至 無詩!” 第31回で作った112個めの即詩です。
タイトル ” あざやか ”
好きな花 ” サザンカ ”
#poetry #no poetry,no life;