さとう三千魚
この正月は
家にいたよ
去年の正月は
きみを見ていた
布団の上で
きみは荒い息をしていた
金色の毛に包まれた
きみは
胸が
上下に
揺れていた
この正月は家にいたよ
用宗の海で
初日の出を見た
浅間さんで祈り
三嶋大社で
きみのお守りを買ったよ
いないきみの
金色のお守りを買ったよ
きみはいまどこにいるの
そこにいて
待っていて
・・・
※ この詩は、
2025年1月10日に書いた詩です。
浜松「私の詩」コンクールの締め切りの日でした。
モコが逝って一年が過ぎて、書けた詩でした。
3月20日に授賞式がありましたがこの詩で賞をいただいたのです。
大人になってから初めての投稿でした。
モコの詩で賞をもらえて嬉しいです。
モコが笑っているように思えます。
同居人が泣いてくれました。
2025年3月24日.
三千魚
#poetry #no poetry,no life