「はなとゆめ」17 沈黙

マリア・ユーディナの
平均律ピアノ曲集第1巻第22番を聴いて

朝となりました

わたしには

語るべきコトバがありません
語るべきコトバが

ひかりの後に

西の山が
薄い青空に青く浮かんでいます

小鳥たちが
鳴いています

虫たちが鳴いています

蝉も鳴きはじめました

マリア・ユーディナのピアノを聴いて朝となりました
マリア・ユーディナのピアノを聴いて朝となりました

語るべきコトバがありません

マリア・ユーディナは

ただひかりを受けているように聴こえます
ただひかりを受けているように聴こえます

語るべきコトバはありません
語るべきコトバは

 

 

 

「はなとゆめ」17 沈黙」への4件のフィードバック

  1. 先日は来て下さったそうで、有難うございました。
    写真・・・とても優しい顔の父を見て、嬉しかったです。
    父は家では厳しい顔が多かったものですから^^
    常に何かを考えている人でした。
    考えるのが面倒になるほど考える人なので、お酒で脳を休ませてたんですよ。
    あ、タクシー代けっこうかかってしまいましたか?道を知ってる人ならそうかからないと
    思ったのですが。。。母に言われて気づきました。
    暑さ厳しいまだ8月、お身体ご自愛ください。ありがとうございました。

    • コメント、有り難うございます。

      先日は、タクシーでの行き方を教えていただいて、とても助かりました。また帰りにはお母さんに駅まで送っていただいて、有り難うございました。

      あなたのお父さんは優しい人だったと思います。
      優しいからこそ、厳しかったり、お酒を飲んだり、だったのだと思います。

      わたしより少しうえの世代ですが、自分の考えに沿ってこの世をいきている大切な人と思えました。

      先日は、お父さんの花畑や書棚をみせていただきました。
      また、形見分けをいただきました。ありがとうございました。

      亡くなる前に「句楽詩句」に書かれていたお父さんの詩はとても良い場所に行ったなと思っていました。

      だから、早すぎる死が残念です。

      今度、お墓参りに伺います。
      どうぞ、お母さんを大切になさってください。

      • こちらこそ有難うございます。
        はい、優しい人なのは誰より私が知ってます^^
        父は猫を見ると満面の笑みを浮かべる人でした。
        弱者には更に優しい、少し心が弱いとこも、私はその遺伝子を100パーセント?頂きました。
        そして支えてくれたのが誰でもない母でした。
        これからは母に恩返しです。
        お墓参り、涼しくなったころいらしてくださいね。
        その時お会いできたら嬉しいです。

        • コメント、ありがとうございます。

          また、涼しくなったところで伺いますね。
          ありがとうございます。

          どうぞ、すこやかにお過ごしください。

          さとう 拝

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