風紋
という
新宿の店で
竹田賢一さんの
大正琴を
聴いた
挽歌だった
という言葉も
アルバート・アイラーをはじめて
腹で聴いた
という言葉も
以前
聞いていた
風紋の
上を
聖歌は
過ぎてゆくだろう
明日
海に行けと
言った
風紋
という
新宿の店で
竹田賢一さんの
大正琴を
聴いた
挽歌だった
という言葉も
アルバート・アイラーをはじめて
腹で聴いた
という言葉も
以前
聞いていた
風紋の
上を
聖歌は
過ぎてゆくだろう
明日
海に行けと
言った