any  いくらかの

 

きのうは
深夜の

電車で帰った

いつも
そうさ

夜道では
カザルスの鳥の歌を

聴いた

呻いていた
引き裂かれていた

はだかの
カザルスがいた

ピーと鳴いた

ピー
ピー

ピーー

そう
カザルスは

鳴いてた
暗い夜道を歩いて

帰ったのさ

 

 

 

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