山崎方代に捧げる歌 05

 

ネクタイに首をくくりていでくれば町は働く人ばかりなり

 

一昨日の

朝も
モコと散歩にいった

赤紫の白粉花が
咲いてた

紫の朝顔も咲いていた

それから
仕事にでかけていった

こだまから
青い海をみていた

素数の椅子に座る
青い海が平らにひろがっていた

 

 

 

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