雪折れの 響きや透きて 過疎の村 投稿日時: 2020年1月6日 投稿者: michio sato 一条美由紀 背中に翼はなく、風に乗る声もない だが、土に還る約束はある 3歩あるき、そして転べ。 5歩走ったら、居眠りしろ。 夕日が身体に染み込むと、記憶は穏やかになる。 いつも座っていたソファにあなたの影が見える。 私は承諾を求め、あなたは無言で答える。