詩作の夜に

 

今井義行

 
 

『詩』が書けません。いや、『詩作』に対する興味・関心が、私から失われてしまった、と感じたりします。
あなたが私の詩を読んで『感覚が、おかしい』と言いましたが、読み返してみて、そうかもしれません。
──後悔は、していませんが。
あなたのFacebookポストを拝見して、それもまた独特のものではあるけれど、大袈裟かもしれませんが、万人に向かって開かれているところがあり、
私は、それを、それを生み出した、
『あなたを愛する。』一回り以上年下の
『あなたから、』学ぶことは多く、私は、『あなたという存在から、』生まれてくる
ヴィジョンを『尊い』と感じています。

詩作の夜に・・・
本当の深夜に・・・
出会った 私たちは 詩作を撮って居る・・・
私たち の
ゆびさき・・・その
光る ヴィジョンを

オンラインの
2つの 心 体
(私の この手許が 見えますか・・・?)
(・・・?)

オンラインの
中空に居る 私たちは それを
詩作するヴィジョンを
ずっと撮って居る

それは 俄然 白熱球と成り
私たち は
画面に向かって 凸凹の
画像を 捉える・・・

画像 stray

(次は どこへ 行く?)
(京都のそこまで しかし
 急いで詩を書く必要はないんじゃないでしょうか。

 感覚がおかしい、というのは語弊がありますが、露骨に性欲をさらけ出すような文面を公開は普通はしないと思うので。

 自分の性欲は食欲と違い、あまり日常生活で文語で言語化しないのが普通ではないかと思います。

 性欲絡みでも、フィリピンでの話は異国情緒があって良い話に思えましたが、患者さんが身近な訪問看護や訪問介護の人に欲情しているような感覚を読者に持たれるような話は、多分ほとんどの人が快く思わないと思います。

 あと、インポテンスが云々などは、個人の秘められるべき事情だと思いましたのでご意見させて頂いた記憶があります。

 最近オチ○ポ立たないねん、って打ち解けた何でも話せる親友に語るのなら話は別ですがSNSで公表する内容としては違和感があります。

 まあ、、、この話はやめた方が良いかもしれませんね。)

(そんなこと ないよ
 アドバイス どうもありがとう
 少し 考えて みるね)

気づいたら 京都 仁和寺のさくら吹雪
(綺麗だなあ
 連れていってくれて
 どうもありがとう!)

・・・・・

『詩』が書けません。いや、『詩作』に対する興味・関心が、私から失われてしまった、と感じたりします。

いいえ・・・
私は あなたが 旅路で
彷徨していることを
知っています
ある時は ヒマラヤのてっぺんに居て
ある時は ANAの客室に居て
ある時は 京都の寺の
さくら吹雪の 中に居て

2人の瞳の カメラが 動く・・・

そうやって
あなたが あなたの
詩を書いている ことを
私は── 
知っている
霧と 街角

私たちは レンズの 眼鏡ふきに成る 
いつまでも 透明 だ
いつまでも・・・

(ほら、見える だろう?)
(ああ、見えます よ!)
私たちが 辿って居る 『詩』
その片側には万人に向かって開かれているところがあり、
私は、それを、それを生み出した、
『あなたを愛する。』

ON & ON &ON &ON
ON & ON &ON &ON
ON & ON &ON &ON

詩作を撮る・・・思索を撮る
2つの 魂がふるえ
カメラを 動かしている

 

 

 

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