さとう三千魚

 
 

縁側にいた

待って
いた

風の吹いていた

菜の花の
揺れてた

遠い
遠い

声を聴いた

待っていた
縁側にいた

揺れてた

 

・・・

 

この詩は、
2024年5月31日 金曜日に、書肆「猫に縁側」にて開催された「やさしい詩のつどい」第5回で、参加された皆さんと一緒にさとうが即興で書いた詩です。

 

 

 

#poetry #no poetry,no life

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