月の窓

 

爽生ハム

 

 

鯉とベーコンが美しくピンクで
桜の季節が待ち遠しい。

部位が食べている、隣の筋肉がアトムのように容易い。
体の溝にたまる影に見惚れ、彫刻のような体を見て、彫刻はうまれたのだなと確信する。

肉体美があると、監禁したくなる。
シーツの山に隠れた半身を起こす時間を、ずっと巻き戻していれば終わった時間を呼び寄せそう。

実に幾つものつなぎめをもつ洞窟だ…
同時に出口が、入口が多発している。
こんな時こそ、
怪我をして強制終了させられる感じはスキだ。って唱える

甘えに叶う、つなぎめの洞窟は、ガス自殺した人の鼻筋に月がかげる可能性がたかい…

起きると終わるに違いはあるのかって、同時が催す適当な吐き気。

 

 

 

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