東京タワーが排泄物になっちゃった

 

爽生ハム

 

 

壊したかも、橙の電波で。朝と夜の気温差に穴をあけようとする。なんて楽な作業なのだろうか。私は何もしない。考えない。
帰り道にいても、足りない気がする。もっと帰りたくなる、東京の大きい国道を歩く姿などはもっと、危険とかに、さらわれればいいのに。なんだお化けか、人か、よくわからないな。夜の国道でトラックにひかれるのはどう。ネオンはどう。静まりかえったすれ違い。エッチしようよ。こういう幸せはなかった。言葉なんて人前でちゃんと話せないから。体で人前を満たそう。徒歩二分で朝食がいただける場所に着くまでに、首を締めた跡が消えてる状態にしたいから、今、漢方を飲んどくよ私は。首が街に晒される。穴をあける。落書きで交わす署名がとおる日常。

 

 

 

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