工藤冬里
大雪になるというので早く寝た
夢は見た
何事も上手くいかず
差別されるばかりであった
愛は結合の完全な絆であるとColossiansにあるが
瓦礫拡散が拡げられた愛だと思っている連中の間をすり抜けて奥の部屋を開けると
ここはお前らのようなものの来るところじゃないと怒鳴られるのであった
それでrevelationの悲しみも嘆きも苦痛もなくなりますというところを思い出すようにして
彼らの政経に纏わる苦痛も無くなるようにと願う
そして一晩中猫が哭く田圃をすり抜け
渡れぬ跳ね橋を渡り
以前のものは過ぎ去ったのですと言ってみる
過ぎ去ってないのにそう言ってみる
#poetry #rock musician