爽生ハム
線路は続きがち。
昔はあんなことも、
つい最近の昔もこんなこと。
野鳩を捕まえようとするフォルムを子供がよくする。
それはしあわせだった
何度も足を運び、
律義なしあわせだった
のは知っている。
追いかけ回す羽の生えた点滅でした。
中身はヌイグルミ
洗濯の難しいサイコ
不安はたやすくたまる。
何もでてこない。
最近、なんか逃避行かな。
あきらめて、
最初から口紅燃やして、
チャリティで愛ふるまう砂糖料理のよう
たまに不味いぐらいだったのが、
今じゃいつも不味い。
いい子になっちゃったのかな。
口元を汚すことなく
聞き手にまわる言葉じゃ
反転した言葉のほうが、まだ信じられる。
線路も折れるといいな
こんなに続くはずがない、
どこかの終わりが折れて戻ってきたんだろう。
ここの女王、それ私。
チョコレート浸る茶色い鏡ごし
嗚呼、行いが悪い