※2014年10月末から2015年3月までの渡辺洋さんのツイート、FBポストの一部です。
渡辺 洋
2015年
1月1日
明けましておめでとうございます。病院の朝食はお節ではなく、消化器術後のおかゆメニューでした。今日も実際にはないトラブルで悩む遠回りの夢を見ました。
夕食、ついにお節が! と思って蓋を開けたら、配膳の人がとんできて、「間違えましたっ」と、おかゆメニューと差し替え。他の患者さんはあんな立派なものを食べているのかっ^_^
『マンゾーニ家の人々 下』、ビートルズ、眠くなる。
『マンゾーニ家の人々』を読み終わったら、いよいよKindleデビューかと思って本を探したけど、驚くほどまだまだって感じ。
1月2日
トラブルをきっかけに臓器売買の連絡先、ルートを知り、調べてもらう。ちょっといい初夢?
栄えあるkindle読書第一弾は岩波文庫の『新選 谷川俊太郎詩集』になりました^_^
ナタリア・ギンズブルグさんの『マンゾーニ家の人々』読了。マンゾーニが誕生し、成長し、19世紀のイタリアを代表する国民的文豪として名をあげていく第一部に対し、再婚した妻の病気がちな心身に引きずられるように、先妻との間にできた女子たちが次々に病む第二部。
男子たちは経済的に破綻して、マンゾーニを苦しめる。オーストリア・ハンガリーの占領とイタリア統一へという激動の時代。第一部と第二部は人生の春と秋のような対比をなす。ひとつひとつが作品のような書簡を読み込み、伝記的事実をそえて再構成した見事な伝記文学。
19世紀の貴族たちの理想主義?的な、嫌味ではない高貴な語りを、須賀敦子さんの清潔な訳が生き生きと再現している。
1月3日
新聞は週末に来る一週間分のテレビ番組表だけ家から持ってきてもらっている。でもそれももういいかな。「おとなしくて」読む価値ないし。テレビも病床から身をひねって見るにはつまらなさすぎ。
買って来てもらったカルヴィーノさんの『宿命の交わる城』。訳のわからないもの(アヴァンギャルド)を読む喜び^_^
今年あなたがたくさんつぶやいた言葉ベスト10で2014年を振り返る
10.在特会
9.政府
8.差別
7.大臣
6.新聞
5.テレビ
4.派遣
3.女性
2.治療
1.入院
http://appli-maker.jp/analytic_apps/9014/results/32205233 …
1月4日
いつまでもベッドにはりつけは嫌だなあとゴネる夢。6時前に起きちゃった。だって寝たのが夜の9時半h^_^
アヴァンギャルド小説、と言うか、『宿命の交わる城』は文芸を遊び=プレイとして、想像力を搾り出すような試み + ビートルズ → 非常に眠い^_^
深い森と宿命の城とタロットの束がここまで私を連れてきてしまった、私自身の物語を見失うほどまでに、ひしめく物語のなかにまぎれこんだ一粒の塵埃と化すまでに、そしてほかならぬ私を物語の枷から解き放つまでに。(『宿命の交わる城』)
左手が少し動くようになっているという都合のいい夢(確かに少し軽くなっている感も)。じゃあそれをプレゼンしないと、とか言っている(仕事か⁈)。6時前起床。今日から治療再開。
1月5日
屋台の上にいくつかの品物を並べて、しきりにそれらを離したり、また寄せ集めたり、置き換えたりして、何らかの効果を測っている。幻術師、あるいは手品師、それこそはいまの私だ。(『宿命の交わる城』)
『宿命の交わる城』読了。二組のタロットを使っての二章だて。城、あるいは第二章の舞台である酒場に辿り着くまでに言葉を失った人びと。彼らにできるのはタロットを選び縦横に配列しそこに自分の物語を読むことだった。
それぞれのカードの絵柄の性格に引きずられすぎずに、むしろ配列の方に妙を見るように、作者の個もそぎ落とすようにして、物語を巧みに繰り出していく。中世の名品の絵柄からの連想なのにコンピューターとか地下鉄、合成洗剤とか出て来るのが悪戯心でおかしい。
最後は絵画をモチーフにしたり、シェイクスピアの悲劇をタロットの配列で語ったりと、自分を捨てて自在に語り抜けている。
またも6時前起き。ゆうべはなぜか疲れて9時まで起きているのがやっと。斜め向かいのベッドのちょっと重い感じの人が、今すぐ家に帰りたいと言って看護師を困らせていた。仕事先で水害に遭うが脱出、なんて夢。
1月6日
二度寝、三度寝、まだ午前。みなさん、お仕事がんばって〜^o^
今日も早寝早起き(今、5時40分)。あれこれと快方に向かう夢(現実はその三分の一くらい? 左足が少しだけ動くようになった)。
1月7日
配膳がオートになるが、いいような悪いようなという夢。週刊ポストに昔のアイドル 桂木文さんの伝記の連載が始まり、読んでいるうちに本人に会ってしまう。5時すぎ起き。今日もストレスとの闘い?
1月8日
今日は昼寝するのにもってこいの日ですね。当方、午後になると患者たちの体温があがる、南に面した病室^o^
「おとなしくさせればいいだけのことでしょう」某国首相
朝から病室をカスタマイズ^o^
「悪い」方じゃないといいけど^o^ 2015年のテーマは「金」 http://curazy.com/archives/57533 @curazycomさんから
夜中に動かない左足の腿が張って痛い(動かせないので、重みで変なポジションに?)。看護師さんに診てもらうがすぐ元通りに。結局、眠さに負けて。六時まで寝た。
1月9日
誰か女性がそばにいたような、思い出せません、夢(^o^)。夜中に左の腿がまた痛くなって看護師さんに診てもらう。六時過ぎまで寝る。
1月10日
僕としてはずっとサザンの曲としては散漫だなと思っていたのですが…
あと十日我慢すればというのが一月以上続いている(^ー゜)
カルヴィーノさんの『アメリカ講義』3分の1読んで、ちょっとお疲れ。そこそこ集中しないと読めないくらいで、面白い文庫はないかな?
カルヴィーノさんの文庫、ちょっと休んで、つなぎの文庫を探す。鶴見さんや植草さんのコレクションは厚すぎ、で小沢信男さんの未読の、千人斬り、にしました。
昨夜、そんなに遅い時間でもないのに、トイレに行きたいと言ったら、オムツをつけられてしまって(それでベッド上で排便できるほど「ゆるんで?」はいない)、左腿が痛いこともあってあまり眠れず。違和感が気になってしまうので5時すぎに無理やり起きてしまう。
1月11日
ガンが見つかってから2篇目の詩のモチーフが見えてきた。
早く眠ってしまう。足の痛みは出なかった。お尻がもぞもぞするけど、下剤がうまく効くのを、待ってあきらめ、6時近くまで眠る。
1月12日
アベハラ って言葉として分かりやすいかも。歌にするのも簡単? 「バラバラ」のリフで♪アベハラ アベハラ アベハラ 地上げよりアベハラ いじめならアベハラ
カルヴィーノさんの『アメリカ講義』読了。ハーヴァード大で予定されていた集中講義の草稿。ハーヴァードの学生でも各回ごとにプリントをもらってチューターと復習したくなるようなヘヴィーさ。
見えてくるのは世界文学の深さ。日本で、これは「純」文学か否か、なんて言っているのが、しらけてしまうレベル。
吉本隆明さんの『今に生きる親鸞』半分くらい。kindle、少し慣れてきた。
吉本隆明さんの『今に生きる親鸞』、kindle本で読了して、10時前寝る。5時半すぎ起きる。親鸞の方法は世界の現状を見つめ、対峙するには役立つかも知れないけれど、よほど突き詰めないと、軽くは言えない。
1月13日
kindleで「自選 谷川俊太郎詩集』。僕の生まれる前の作品から直近のものまで。それぞれの時代に合わせて新しい試みをしてきた。高校の教科書で読んだ「ネロ」とか、大学の時に読んだ「夜中に台所でー」とかかっこよかったなあ。
今の目で見ると時代の中でプロとして貫いてきた分、ほころびてきているように感じる。概念的なものの扱いなど、いつも「この辺」までだったなあという不満も。でも行き過ぎないのが「ウケ」の原因かも。個人性への確執じゃないんですね。
1月14日
何か西洋史の登場人物になって、焼き討ちにあうという情報が入る(笑)。でも夢のなかで助けてくれる人々がいたようです(爆)。6時起き。
考えに考えて注文した本が、文庫ではなく、ハードカバーだと家からメール。安すぎたので中古文庫と感違い。本が途切れるのは嫌だなあ。
kindleで河合隼雄さんと小川洋子さんの対談を購入。
早く寝すぎて、日付が変わってからはずっとウトウト。患者の中で一人だけ(誰? カリスマ?)特別にするかという議論。と言っても、パジャマの下にシャツを彼だけ着せるべきではなんてレベルの話。五時過ぎに起きちゃう。
新聞やテレビの内部の劣化を明快に分析する、内田樹さんの『街場のメディア論』、必読です。一般人より事実に触れているべき彼らが、報じません、そんなことがあるんですかととぼけながら、業界の利益優先になるとき、一気に存在価値を失う。
「メディアが急速に力を失っている理由は 、(略) 「誰でも言いそうなこと 」だけを選択的に語っているうちに 、そのようなものなら存在しなくなっても誰も困らないという平明な事実に人々が気づいてしまった 。そういうことではないかと思うのです 。」内田樹さん
1月15日
夜中に目が覚めてしまって、新しく病室に来た、元気な入院ベテランの肺炎のおじいさんの、寝言ともつかない、おおきないびきで眠れず。6時前に起きる。
内田樹さんの『街場のメディア論』了。メディアを贈与と返礼という視点で捉え、ビジネスとしか考えられなくなっている現状を批判。僕も本や音楽にもらったものを、いまだに返そうとしている気がします。
1月16日
これから読む本。『悲願千人斬の女』『資本主義の終焉と歴史の危機』『新しい風土記へ』『思い出袋』『パロマー』『シチリアでの会話』『パパの電話を待ちながら』
抜け毛が分け目を襲い出した^o^
僕は「ピースとハイライト」も「アベーロード」もそんなに面白いと最初から思ってない。時々ビートルズを気取りたがる人気者の彼らの元々の曖昧さを再確認するだけ。謝罪? でホッとするファンも多いのでは?
パリの事件について、僕の気分としては、仏教の団扇太鼓をたたいて念仏を唱えたい。こーゆーことを言うと知り合いが去っていく感も。でも西欧とユダヤ教のペースにどんどん巻き込まれているんじゃない?
何か社長から大きな企画の提案(ヴィジュアル辞書?)。ベッドが狭くて寝苦しいともがきつつ、5時半まで寝た。
1月17日
自分が世界の抵抗点になるような言葉や行為を探さないと。かっこよく言えばそんなところ。
ブログの「ノート」シリーズの第2弾から始めるかと思うが、ログインの仕方がわからない^o^ PCだと、アカウントとか、すぐ読めるんだけど
水野和夫さんの『資本主義の終焉と世界の危機』了。中世史までを取り込んで、アベノミクスを批判し、成長神話を捨てての定常状態へのソフトランディングを提唱。ピケティさんより明快かも(読んでないけど^o^)。
根治はしないけど、家に帰れたなんて、考えているのか、都合のいい夢うつつ? 5時過ぎに起きちゃう。
この間の本についての書き込みをブログに一部整理してみました。
http://blog.livedoor.jp/f4511
1月18日
個別的な理由ではなく 、もっと根本的な理由でアメリカはイスラームと 「不俱戴天 」の関係にはまり込んでいる 。それはアメリカ主導のグローバリゼーションはイスラーム圏が存在する限り成就しないからです。(内田樹さん『一神教と国家』集英社新書、中田孝さんとの対談より)
国民国家 ・領域国家それぞれの主権と独立性を強化し 、隣国との利害の対立を強め 、国民同士が憎しみ合うように仕向ける 。つまり国民国家 ・領域国家を強化するという政策が選択される 。それがイスラ ーム圏におけるアメリカの基本的な戦略だと思います 。(同前)
5年前に飛ばし読みで終わらせてしまった感の、鶴見俊輔さんの『新しい風土記へ』(朝日新書)と『思い出袋』(岩波新書)を家から持ってきてもらい、ゆっくり再読。前者は対談集、後者は月一回で7年に渡って書き継がれた短章集。一見軽そうでゆっくり読むと、立ち止まらざるを得ない箇所につまずく。
『新しい風土記』では、アジアの国境地帯で活動する中村哲さんやホスピスケアのある診療所を運営する徳永進さんの、裏付けのあるさりげない言葉。さらに、中国の日本研究者、孫歌(スン・グー)さんとの、竹内好さんの戦争中の、反動的ととらえられかねない文章に、抵抗の姿勢を見抜く姿勢(続)
池澤夏樹さんの北海道や沖縄に移り住むことで、東京中心の世界観に毒されずに、そこに生きる人々の怒りを感じられるようになるといった指摘が、さっと読み飛ばせない重さを持つ。読み終わったと思わずに、何度もページを開いてみたい。
1月19日
ブログの文章の直しを考えたり。うとうとしつつ、5時半一回起きる。
朝から目がさえてしまって、ブログ更新^o^
http://blog.livedoor.jp/f4511/
小金でも使ってやるかと思っても、けっきょく見るのは中古本やkindle本、着る機会、今のところないのにロックTシャツ^o^ ま、所有欲はないので、こなせないものは買えないですね。
頑張ったけど、昨日から今日にかけて、文庫と新書、三冊しか?買えない(^ー゜)
iPadに慣れていないせいもあるけど、Amazon以外に本をうまく探せる方法がないかしら。
内田樹さんのユダヤ文化論、中沢新一さんと河合隼雄さんの仏教談義、富士正晴さんの中国の賢者譚。昨日から今日にかけての注文、ここまでか(^O^)
1月20日
元ユリイカの畏友Sくんが編集部の水道をいたずら。水祭りのようなことをもくろんでいたらしいが、使えなくなっちゃったので、社長にバレる前に何とかしないと。うとうとして6時起き。
これだけ本関係の人を厚くフォローしているのに、政治関係のツイートばかりが多い。政治を真面目に考えている人が増えているわけでもなく、RT野郎の跋扈?
事故でバラバラになった体をつなぎ合わせて、人工皮膚をかぶせてもらった自分が、今、ここに寝ているという夢。5時過ぎ起きる。早起きナースコールが少ないのは寒いからまだみんな寝ている?
ザ・ニュースペーパーがテレビから干されても何も感じない人々が、サザンに揺れている(≧∇≦)
1月21日
またブログ更新しました。「非国民」の方々にも「非国民」と思われる内容?http://blog.livedoor.jp/f4511/
ま、オバマの尻にくっついて、イスラーム国破壊に加わりたいとすれば、人質の命とか関係ないというあたり?
「積極的非国民」と自分を呼ぶことに。かっちりした定義はまだないが、ウヨから「反日分子」「非国民」と呼ばれる人々からも煙たがられる存在といったあたり。
その後、鶴見さん編の『本と私』、網野さんの『歴史を考えるヒント』、『無根のナショナリズムを越えて 竹内好を再考する』を注文。面倒なことは集中して考えて、あとは本でも読んで考えていたい。送料込みで計916円^o^
1月22日
よく眠れず。頭の中で文章を書いたり、今までに見たライブや芝居を思い出したり。特殊なドレーン(身体にさした管)が大変なことになって大騒ぎ、でも、その存在も含めて夢だった。5時に起きちゃう。
5時に起きて夢うつつに考えたブログのモチーフを、検索して確認しつつ親指入力していたら1時間ちかくかかっちゃった^o^
足が少し楽になったので、久しぶりに体重を測ったら43キロ、通常は60キロ弱。小中の頃以来か、この軽さ。
体力は落ちているはずなのに、何かもてあましている感じで眠れない。5時起き。で、安心して、もうすぐ二度寝へ?
1月23日
一番バカなのは安倍で、悪いのはオバマとネタニヤフ。
わりと眠れた。5時起き。また寝ます。
合州国で日本語の先生をしているSさんからコメントいただきました。外国での事情も見えてくるといいですね。今後もよろしくお願いします。 http://blog.livedoor.jp/f4511/archives/52404782.html#comments …
1月24日
ブログ更新しました。伊勢﨑賢治さん、「あの」山内和彦さんたちを取り上げました。
http://blog.livedoor.jp/f4511/
iPhoneの右チャンでサービスプログラムをやると言われても、長時間付き合えないなあ(だいたい持ってないし)、なんて夢。うとうとしつつ、朝まで起きなかった。その代わり4時半起き、また寝るけど。
安倍が起きていたというだけでびっくりしている。
で、次にどうするるかはオバマ待ちですか。
1月25日
戦争がしたくて勢いのいいことを言い続けてきた安倍が、蓋を開けたら、米国とイスラエルのただの道具、笑い者にもされてバカ丸出し。
つまらないからネット古書でも探しにいこう。1日、送料込みで千円まで許す^o^ ただし、ちゃんと読むという方向で。
自衛隊は、武力行使しないままで、世界の紛争地区でソフトな存在感を発揮していくべきという、伊勢﨑さんの提言に賛成。武力行使を求める声はむしろ無知な国内勢力? http://blog.livedoor.jp/f4511/
安倍はオバマのシナリオ待ち。突撃しろと言われればするだろう。
だから欧米が民主主義とか言論の自由とか言っていることの滑稽さがバレバレになったこの一月。オバマはソフトに見える人殺し。安倍はその巾着。
ネット古書、朝から頑張って探して、1冊注文。送料込み305円^o^
日本の古本屋だと、振り込みのケースも。これは家族に負担だな。入院中ですので。
読書熱を冷ましたい時は、高野さんがオススメと言って買ってきてくれた「半七捕物帳」を一話分読む。えぐぐなくてよい。
ただ今現在、ネット古書二冊、送料込みで563円。充実^o^
今日のネット古書買い、大江さん、ドストエフスキー、カフカ、計3冊。送料込みで1066円。予算の1000円をオーバー、許す^o^
俺は権力だ、偉い、という思いと、取り巻きのヨイショ以外に、今の安倍を支えるものがあるのだろうか。
安倍問題を抜きにすると、日本のピースフルな存在感は国際貢献に使えるのでは、という視点で考えてみました。米国もNGOなど、金まみれのトップを除けば、見えにくいかもしれないけれどまだ行ける。 http://blog.livedoor.jp/f4511/
夜半にベッドなど、病室の器具についてアンケートをとると言われて、どこまで夢なのか、アンケートはやっぱりあって、眠れず。4時に一回起きちゃう。志郎康さんに追いついてしまった^o^
昨日3冊もネット古書を注文したのに、夢の中でうつつに、今、読みたいのは家にある2冊だと思う。ちょっと落ち着け^o^
1月26日
富士正晴さんの『中国の隠者』、基本的に「論語」の解釈、それまでの読みのひっくり返し。あと100ページも読めば慣れるかな。
難しい決断を前にホイホイとネット古書をポチッとしている私^o^
僕としての考えはできているつもりだが、それが家族の物理的・心理的負担にならないよう。うーん。もう一冊買いに行くか、ネット古書(≧∇≦)
やめとこ。
夜半に緊急入院の人が病室に入ってばたばた。余波?で、手塚マンガ的な大事故にあって治療される夢。5時前に起きる。
1月27日
辺野古、こいつらが反対するから、とことんやってやれ、みたいになってないか。
Amazonの連想ゲームでは、これが読みたかったんだという本を思い出せない、出会えない。堂々めぐりっつーか。
『むずかしい愛』『江戸怪異草子』『ジョン・レノンが見た日本』、今日のネット古書送料込みで904円^o^ 病院の薬品の空き箱で本棚を作って遊んでます。
ある大事故を巡って社会面で処理するチームと心理面のチーム(僕はこっち)の交信が混戦。交信はテレパシー。好きな女の子と小学校で居残り自習してるのに、先に帰っちゃうという展開?で4時起き。
とりとめもないことですが、考えから外せないことをブログに。
http://blog.livedoor.jp/f4511/
1月28日
朝から病室をカスタマイズ^o^
子ども1♀が選んでくれた、非ビジネス手帳。手の動きが安定して、字もきれいに書けそうなので、これから使います。
二時間くらい寝たら目が覚めかけてしまって、頭が書いた詩を17行メモ。皆さんはずっと起きてるんですね。僕はまた寝ます(^_−)−☆
1日3冊買ってどうなると思ったけど、岡崎武志くんの5分の1程度と思えば、全然問題ではないと「納得」(^_−)−☆ 植草さんは最初から対象外(^_−)−☆ また眠れるかな。
結局、4時までうとうとして起き出す。うとうとしながら、一応かたちついた詩の入力、これは見直してさとう三千魚さんにみてもらおうかな。忘れていた作家の著作を調べてもう少ししたらまた寝る。
で、やっぱり寝ながら考えたけど、植草さんや岡崎くんのように、お店で本を探すのではなくて、ネットのデータ見て買うなんて、いつでも出来ることだと思って、やめます。
さとう三千魚さんの「浜風文庫」に、詩「坂の上の家」を載せていただきました。お読みいただければ幸いです。 https://beachwind-lib.net/?p=4762
1月29日
一昨々日に運び込まれた患者さん、苦しそうな上に、脳に来ているらしく、拘束されているという妄想? 4時前にさすがに起きちゃったら、少し静かに(^O^)
1月30日
TLからユーモアやゆとりがなくなってしまうというのも、ペラサだと思うんです。
戦争が始まる。中東のどこかにいる。親の仕事の関係らしいが、親は出てこない。まだ戦地にはなっていない。よその地域にいる友達に連絡する、夢。三時に一回起きて、ゴロゴロするが、眠れず、四時に起きちゃう。
1月31日
ロウの雨を浴びる。病室に寝ているのに何で、と思いながら、久しぶりに3時半くらいまで、目が覚めず。寝直して、いま、5時。
残念というより、これは安倍、菅、麻生らによる、明白な殺人である。
今日は比較的よく眠れた。病室では読書ばかり。寝る前と起きた時の緩い読書は、大学の同級生のTさんがくれた、『半七捕物帳 2』と植草さんの『いつも夢中になったり飽きてしまったり』。