michio sato について

つり人です。 休みの日にはひとりで海にボートで浮かんでいます。 魚はたまに釣れますが、 糸を垂らしているのはもっとわけのわからないものを探しているのです。 ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にゲストの作品を掲載します。

rainy 雨の降る

 

雨の
音を聴いた

目覚めたとき

雨の
音がした

もう
女は出かけていった

四谷の大学に
用事があるのだと言った

雨のなかで
金槌の音が続いている

休日に
本棚でも作っているのか

雨の朝
世界には二重の橋が架かります

コーヒーに豆乳を注いだ