michio sato について

つり人です。 休みの日にはひとりで海にボートで浮かんでいます。 魚はたまに釣れますが、 糸を垂らしているのはもっとわけのわからないものを探しているのです。 ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にゲストの作品を掲載します。

message 伝言

もう
話すこともできない

もう
食べることも
着ることも
歩くことも

自分で息をすることも
できない

そんな母の目蓋を指でひらくと瞳が見ている

瞳がわたしの顔をみまわして
うるんでくる

母の伝言はない

ただ瞳がうるんでくる
ただ瞳がうるんでくる

health 健康

きのう
公園で

たくさんのヒトの声をきいた

いつの時代も変わらない声だったろう

その中にわたしもいた

健康
成長

発展

ずいぶんと甘い言葉はならべられて
村落は

まぼろしとなった

いまも公園の片隅に花はあるだろう

ふるえる花はあるだろう

「浜風文庫」をオープンしました。

「浜風文庫」をオープンしました。

「句楽詩区」を古川ぼたるさん、加藤閑さんと2012年5月からリリースしてきましたが、2013年4月28日に古川ぼたるさんが亡くなり、2013年5月号の「古川ぼたる追悼号」を最後に「句楽詩区」を休載することになりました。

今後、ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にはゲストの作品を掲載していきます。

2013年6月8日 さとう三千魚