michio sato について

つり人です。 休みの日にはひとりで海にボートで浮かんでいます。 魚はたまに釣れますが、 糸を垂らしているのはもっとわけのわからないものを探しているのです。 ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にゲストの作品を掲載します。

cover 覆う

 

海から帰り
午後に

高橋悠治さんの
インヴェンションとシンフォニアを

聴いた

声に
声を重ねる

さらにもうひとつ声を
重ねる

夕方にはモコと散歩した

道端には
ドクダミの白い花が咲いてた

悠治さんは
覆うのではない

ピアノの声を重ねて裸になる