michio sato について

つり人です。 休みの日にはひとりで海にボートで浮かんでいます。 魚はたまに釣れますが、 糸を垂らしているのはもっとわけのわからないものを探しているのです。 ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にゲストの作品を掲載します。

here ここ

 

きのう
海を

見た

空も
見たのさ

夕方には散歩もした

帰って
ヴァントの

ブルックナーの7番を聴いた
第2楽章を

繰り返し
聴いた

刹那に

波は揺れていた
そこに

わたしは居なかった

どうなんだろう
言うべきことがあまりない

ここに帰ってきた

 

 

 

ぼ田ん

 

爽生ハム

 

 

粒よりほしいものを
以前からさがしてる
より幸せな理知とか
鯱とか
豚とか
結末だったり
靄っとしている
生き物のさきっちょ
ぼんやりと暗いとこ
この橙の稲にふれる
道が帯をしめる
単純な生活を
信じてると目がうつろ
みながうつろう
止めれないから止めときな
殺伐とした転置っぽい

結局は水分に感謝するだけかも
水滴を舐めたはずが味がしない
先端がこすれて
暗い振動をおこす

この前まで
ほしかった鳴き声や
手に入れたはずの生成りは新しくなりました
伝達したい文字があったとしても黙れよって国道に怒られます