広瀬 勉
東京・杉並界隈。
昨日は
こだまの最終で帰った
神田駅前のファミマでビールとつまみを買った
一番しぼり500缶 292円
おいしいバターピー 111円
焼するめげそ 108円
途中
小田原で目覚めてすぐ眠ってしまった
今朝モコと海辺を歩いた
一昨日は
高円寺のバー鳥渡で飲んだ
叶 芳隆さんの写真展のオープニングだった
雲に流れて
叶さんが
奄美に行って撮った写真だった
帰りに
新丸子の東急ストアで買い物して帰った
技のこだ割唐辛子 150円
うす皮付落花生 198円
亀甲宮焼酎金宮 618円
ジョン・フォード監督の「リバティ・バランスを射った男」を、またしてもみてしまった。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、「リバティ・バランスを射った男」は、「撃った男」の間違いではないかと思ってしまう。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、リー・マービンは悪い奴だけど、ジョン・ウェインはいい奴だなあと思う。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、ヴァラ・マイルズ嬢のレストランのステーキ定食を食べてみたいと思ってしまう。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、エドモンド・オブライエンの新聞社は、ジャーナリズムの王道を走っているなと思う。
「リバティ・バランスを射った男」を何回見ても、リー・マービンを撃ったのが、ジェームズ・スチュアートではなくて、じつはジョン・ウェインだったことを忘れてしまう。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、ヴァラ・マイルズ嬢をジェームズ・スチュアートに盗られたジョン・ウェインが、可哀想になる。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、『「リバティ・バランスを射った男」は、おもろいのお』と語った父のことが思い出される。
「リバティ・バランスを射った男」を何回みても、「リバティ・バランスを射った男」は、ジョン・フォードの傑作中の傑作だと思う。
「リバティ・バランスを射った男」を、私は死ぬまでに、あと何回みるんだろうか。