millennium,
beddellium

 

工藤冬里

 
 

不満を口にする人々を焼き尽くしていった
焼かれる時は熱かった
トンコツ味のマナを所望すれば良かったのに
今年の春は花を見る余裕がない
去年もそう思った
ゼカリヤのスオウが咲き始めた
去年もそう思った
千年生きるとかメドベッドとか言ってるけど
千年はとても短い
この春が十倍伸びたくらいじゃ何も成し遂げられないだろう
焼かれる時は千年後も熱いだろう

 

 

 

#poetry #rock musician

ridiculers Ⅲ

 

工藤冬里

 
 

空飛ぶベッドは觔斗雲
絨毯ならバンド名はthe carpets
数年前から松山でも作ったという人が出始めていた
昔は無意識の結晶化なんてユングしか言わなかったが
妄想の民主化は地下の入り口を開けトンネルで繋ぎ更地にし元素に還元する
瀬戸内海のゴミでスニーカーをというのは進次郎がバカなのではなく浄化と優生思想に纏わるきみたちの妄想が彼にそう言わせているのだ
神秘主義がブームの頃genesisの六日は創造ではなく自力の次元の進化と結びつけられるのが常だったがその後創造は逆手に取られ「私たちの象に」を利用することでシュミレーションゲームとして愛なくプログラムされているというマトリックスに変わった
財布を失くすことと車の事故が下層現実の何よりの関心事になっているのはそのためである
北京の黄色い空と青い太陽

 

 

 

 

#poetry #rock musician

ridiculers II

 

工藤冬里

 
 

地球は保険更新してヤマザクラ咲く暗さヤクザ枕
ゲサラネサラ
ケサランパサラン
フーチークーチー
アウンサンスーチー
トランプが第七のトランペットだとか語呂で地球語らないでほしい
力はステゴロに宿るのだから
それにしても今日は黄砂ひどいです半グレタさん対ヤクザ枕
ヤマザクラ咲く視界

 

 

 

#poetry #rock musician