Michio Sato
I wake up early every morning
Before noon
I
Become sleepy
Sit with a dog moco on the sofa
Slumber
I return to my empty self
*タイトルは、twitterの「楽しい英単語」さんから引用させていただきました.
#poetry #no poetry,no life
I wake up early every morning
Before noon
I
Become sleepy
Sit with a dog moco on the sofa
Slumber
I return to my empty self
*タイトルは、twitterの「楽しい英単語」さんから引用させていただきました.
#poetry #no poetry,no life
死んでも床に物を置かないと誓約した部屋に持ち込まれた異物は
ごくごく基本的な飲み物
拙は坐って
なんだかんだで
から始まる都々逸を考えようとしていました
成し遂げられた
成し遂げられた
と言ってはみたが
なんだかんだで
死に漏れる
なんだかんだの傍で長い時を過ごしたら
to know nandakanda was to love nandakanda
当てはめて(五字冠り)
なんだかんだで
喜ぶ毎に
昇る螺旋に
嵌まりたい
対抗馬を認めない程
アーモンドアイ
速かったですね
毎日
人生全体で
裏表のスイッチはない
専用の場所から他のものを排除する
本来の家
死んでも床に物を置かない
何処から過度になるのかという問いを立てる
死に面して命を愛さないなら
やり過ぎてなかったということになる
磁極が入れ替わっても例外はない
善悪を愛して善悪を憎む
入れ替わることが多々ある
例外はない
なんだかんだで
まともになれず
多々あることだと
入れ替わる
なんだかんだで
抜け道探す
神田の外は
外神田
植え付けられて敏感に反応する
間違った考え方で口実を設けない
なんだかんだで
活けられました
枯れる口実
探す花
愛して避ける
善悪を愛するなら伝えようとする
王道愛せと
言われてみても
練馬で下りれば
あとは庭
死んでも床に物を置かないと誓約した部屋に持ち込まれた異物は
ゴクゴク99.99%基本的な飲み物
耳に穴
引き剥がす事はできない
#poetry #rock musician
それを古いノートに挟んだのはだれ。ちいさな子の唇に似たはなびらがいちまい。
まだ朝はやい海岸を歩いたのはいつのこと。なにも話さずに ただ ゆびをあたためようとして。白湯のなかのさくらづけがひらきはじめるように スカートが さらさらさらさら潮風をはらんで。
あのとき 遠くから流れてきたはなびらの さくらいろに さきにふれたのはだれ。浅い夢のなかの足跡を辿ろうとしても 波打ち際の腕時計はとまったまま。裾だけが さらさらさらさら濡れつづけて。どんなことばも 海鳥の声にまぎれてしまうのだから。
ふたたび訪れることはない砂浜には あのとき拾えなかった無数の花の影が さらさらさらさらゆれて。そのささやきを消そうとする波の音しか ここにはもう届かない。
すべてを忘れてしまえば 波にさらわれて どこまでもゆけるのに。それでもあなたは おなじ夢のなかでまた 花のいろに ふれようとして。
いま 閉じられたページのなかで眠るのは わたしの ではなく あなたの愛した いちまいのはなびら。
This morning,
Good weather
Where did the typhoon go?
Neighborhood,
White flowers are blooming on the roadside
I thought this flower was a leek flower
But this morning I knew it was wrong
It was a wild rocambole
An uncle from a farmer in the neighborhood taught me
It seems that the neo-liberal era is over
The white flowers of the wild rocambole are swayed by the wind
*タイトルは、twitterの「楽しい英単語」さんから引用させていただきました.
#poetry #no poetry,no life
having been being caught up
There are ones that have been catching up with
me that hasn’t been working since
plums, cherry blossoms, wisteria
and fireflies at last
Even if they caught up
I would leave me just being overtaken
All of us will have been being rolled in the last picture scroll
Plums, magnolias, cherry blossoms, wisteria, jasmine,
then final fireflies
are chasing me with sickles
before my reaching the refuge city
#poetry #rock musician
ひとつ出たホイの ヨサホイのホイ
一人静と やるときにゃ
義経亡きあと せにゃならぬ
ホイ
ふたつ出たホイの ヨサホイのホイ
不要不急で やるときにゃ
自粛しいしい せにゃならぬ
ホイ
みっつ出たホイの ヨサホイのホイ
民族主義者と やるときにゃ
日の丸掲げて せにゃならぬ
ホイ
よっつ出たホイの ヨサホイのホイ
シンゾー夫人と やるときにゃ
桜の森で せにゃならぬ
ホイ
いつつ出たホイの ヨサホイのホイ
コロナ娘と やるときにゃ
アベノマスクで せにゃならぬ
ホイ
むっつ出たホイの ヨサホイのホイ
ムカデ娘と やるときにゃ
ムヒを塗り塗り せにゃならぬ
ホイ
ななつ出たホイの ヨサホイのホイ
夏井先生と やるときにゃ
梅沢名人の許しを 得にゃならぬ
ホイ
やっつ出たホイの ヨサホイのホイ
ヤチマタ娘と やるときにゃ
8本おっ立て せにゃならん
ホイ
ここのつ出たホイの ヨサホイのホイ
吸血女と やるときにゃ
マスチゲン飲み呑み せにゃならぬ
ホイ
とうとう出たホイの ヨサホイのホイ
とうといおかたと やるときにゃ
テレワークしながら せにゃならん
ホイ、ホイ
朝
雨だった
女と
墓参にいった
モコは
家で待ってた
墓前で線香を焚いた
けむりは
低く
青く
たゆたった
霊園の裏山は濃い緑だった
中腹から
雲がかかり
裏山の
天辺は見えない
義母の
見開いた瞳を憶えている
*タイトルは、twitterの「楽しい英単語」さんから引用させていただきました.
#poetry #no poetry,no life
人の苗字がなくなって
自分の息子をボクと呼び
犬はみんなジョンだった
レモンは大きくなり過ぎて
人が登れるほどだった
空き瓶も山を成していて
ラベルはみんなおんなじで
タカラという字が見え隠れ
掘る必要もなく見出せた
土はテラテラみどり色
鶏を逆さに枝に吊り
鎌で自分の首を刎ね
断酒の前にダンスして
断首の後にもダンスした
断種断酒断首
#poetry #rock musician