爽生ハム
どうでもいい 人格を降ろしては、振る舞いに諦めが伝わって時間から絶たれる時間がきたようだ。既にここにはいない、出発したが失敗してまた帰ってくる。その頃にはもう、君の役目は誰かがやってる。会わないでくれ、あざといよ。君の役目はあの時の選択の反対をやることでした。
時間はとびとびで、既にもう過ぎた。再度、振り返るのは残された人の悲しくもない曖昧な、なぜ、私がこんなことやってるんだろう?そこを強調しないで、
他人なのに家族なのに、私の子じゃないのに、神話的なクラッシュで君はもういない。そんな時、ipodのねシャッフルに頼る、けど、ほんと、そんなもんだいたい電池切れで音楽とかそんなもん、調子よすぎ。
過ぎてくドラマチック、覚えていない方が容易い。そう見えろ、そう見えてほしい、覚えてない訳ないだろ、描写しないだけ。
既にもう、だいたい、いない。
刑務所があるなら、入らなきゃいけない。
刑務所から出てこれるなら、出てこなきゃいけない。
刑務所には1年いた。
回想のその先、とっくに老いた。
あそこで寝なきゃいけない。
あらゆる不在の
長いはずだった時間を忘れる、忘れたかのように、とってかわったかのように。
糊付けした背中と肩が、懺悔した時に利用したコンクリートの感触を持ったまま外へ。そんな人間が見る映画はシネコンじゃいけない。
季節はかわった、雪
子供は5歳、君は黒髪、就職おめでとう、
海外行かないの?
行ったかな。そしてかわった。
雪が過ぎてゆく、子供は離れ、親は老け、
どうせ誰かが死ぬんだろう?
大丈夫、踊り暴れたい。
どうせ出逢うから、けど、話は進んでるから、もう過ぎた。
出逢っても別れる、というか
もういない。なぜか新しい命や環境へ。とびとびだったから。
そして、現在、
飛んできた。
もう現在も
終わろうとしている。