山崎方代に捧げる歌 11 投稿日時: 2017年8月9日 投稿者: michio sato 返信 一本の傘をひろげて降る雨をひとりしみじみ受けておりたり また 朝になった 西の山の 上の 月は 浮かんでいる 蝉の声を聴いている このまえ比呂美さんは国分寺の講演で 着地点はわからない 踏切地点を探すのだといった 若い俤があった 底が抜けてた