michio sato について

つり人です。 休みの日にはひとりで海にボートで浮かんでいます。 魚はたまに釣れますが、 糸を垂らしているのはもっとわけのわからないものを探しているのです。 ほぼ毎日、さとう三千魚の詩と毎月15日にゲストの作品を掲載します。

enough 十分な

 

昨日は

浜風に
写真と詩を

載せて仕事に
出かけて行った

昼は食べずに
夕方に

ビールを飲んだのだったか
つまみに大きい豆

空豆か
空豆をつまんだ

さやが空に向かって
伸びるので

空豆なんだ
そうだ

美味しかったな
鮮やかな緑色だった