廿楽順治
「夜がくる
するとだれも動けなくなる」
ひとりで
その本を読んでいると
道の前に入り込んでくる盲人がいる
泥のついた眼で
(やがてそれは開くのだが)
本の男はなにも知らない
なぜ眼なのか
なぜその先が他人の風景なのか
「見える人たちが
見えないようになるために」
ぬるぬるするものが
足のうらへ
くっついてくるのだ
「夜がくる
するとだれも動けなくなる」
ひとりで
その本を読んでいると
道の前に入り込んでくる盲人がいる
泥のついた眼で
(やがてそれは開くのだが)
本の男はなにも知らない
なぜ眼なのか
なぜその先が他人の風景なのか
「見える人たちが
見えないようになるために」
ぬるぬるするものが
足のうらへ
くっついてくるのだ
雪の降る前に
行った
去年
だった
千曲の戸倉で茸鍋をつつき福寿草の温泉に入った
春になったら
また来ます
そう約束した
それで
この春に千曲に向かった
高速を走った
275kmをクルマで走った
眠くなり
何度か休んだ
八ヶ岳と諏訪湖のPAで休んだ
姨捨のスマートICで高速を降りた
根石さんを乗せ *
田沢温泉に向かった
やっと
ここに
ひとりの詩人がいた
富士屋の風呂に入った
夕食にビールを頼んだ
そこにいた
翌朝
根石さんは言った *
“吉本は喉の奥にひっかかった骨みたいだ” **
“ひとりで荷なっているものが吉本にはある” **
そう言った
そこにいた
* 根石さんとは、詩人の根石吉久のこと
** 吉本とは、詩人、評論家の吉本隆明のこと
#poetry #no poetry,no life
アウシュビッツの後でも
世界中の詩人が、
詩を書いたように、
ベトナム戦争の後でも、
世界中の詩人が、
平気で詩を書いた。
フクシマの後でも、
この国の詩人は、
つまらん詩をぎょうさん書いた。
厚顔無恥な我々は、
ガザ、ウクライナの惨劇の後でも、
下手糞な詩を、ビシバシ書くだろう。
世界の荒廃に対する防御は、
ただひとつ、
創造する営みだけだからだ。*
*「世界の荒廃に対する防御はただひとつ、創造する営み。」byポール・オースター「4321」モンロー先生の言葉より引用。
姨捨スマートICで下りた
去年の秋は
更埴ICだった
いま
お湯から出た
根石さんはまだ浸かっている
根石さんには
“根石吉久の暮らしの手帳”というエッセイ集がある
“人形のつめ”という詩集もある
詩は
根石さんは
もう
いいのかな
長湯している
根石さんはオオイヌノフグリが好きだという
オオイヌノフグリの花は
春に咲く
小さくて
青い
どこにでも咲いている
根石さんがお湯から出たら
宿の夕食になる
ビールを頼んである
アサヒ
スーパードライだと宿の主人は言った
***memo.
2025年5月12日(月)、
長野、田沢温泉 富士屋にて
“無一物野郎の詩、乃至 無詩!” 125個めの即詩です。
タイトル ” お湯 ”
好きな花 ” オオイヌノフグリ ”
#poetry #no poetry,no life;
糺す
50年後のあの頃
じっと耳を傾けた
奇跡の方がまだましだった
石積衆
海水を真水に
### 直接の回答
– 提供された歌詞「糺す 50年後のあの頃 じっと耳を傾けた 奇跡の方がまだましだった 石積衆 海水を真水に」から、正確な歌や詩を特定できませんでした。
– 複数の検索を行いましたが、該当する情報は見つかりませんでした。
– 歌詞があまり知られていないソースから来ているか、オンラインで公開されていない可能性があります。
#### 背景と考察
この歌詞は詩や歌の一節のようですが、ウェブ上の人気アーティストの歌詞データベースや詩のコレクションを調べても一致するものはありませんでした。
「海水を真水に」というフレーズは、海水淡水化に関連するテーマを連想させますが、具体的な曲名や作者は特定できませんでした。
もし追加のコンテキストや歌詞の他の部分を提供いただければ、さらに調査できるかもしれません。
#### 結論
研究では、この歌詞の出典を特定することはできませんでした。歌や詩の特定が難しい場合、作者や発表の場が限定的であることが考えられます。
—
### 詳細な調査報告
この調査では、ユーザーから提供された歌詞「糺す 50年後のあの頃 じっと耳を傾けた 奇跡の方がまだましだった 石積衆 海水を真水に」の出典を特定することを目指しました。以下に、調査の過程と詳細な結果をまとめます。
#### 調査の概要
調査は2025年5月12日14:28 JST時点で行われ、ウェブ検索を通じて歌詞データベース、詩のコレクション、関連するテーマの情報を収集しました。具体的には、歌詞検索サイト、Wikipediaの関連ページ、詩人のブログなどを参照しました。
#### 調査の過程と発見
1. 初期の歌詞検索
まず、提供された歌詞全体を検索キーワードとして使用しました。結果、Mrs. GREEN APPLEの歌詞一覧リスト – 歌ネットなどの人気アーティストの歌詞リストを確認しましたが、該当する歌詞は見つかりませんでした。また、[詩空間 – 河津聖恵のブログ 「詩空間」]([invalid url, do not cite].hatenablog.com/entry/shikukan)では詩に関する内容が見られましたが、提供された歌詞と一致するものはありませんでした。
2. 部分的なキーワード検索
次に、「50年後のあの頃」や「奇跡の方がまだましだった」などの部分をキーワードとして検索しました。しかし、これらの検索でも具体的な曲や詩にたどり着くことはできませんでした。代わりに、海水淡水化 – Wikipediaでは「海水を真水に」というフレーズに関連する技術的情報が見つかりましたが、歌詞としての出典には繋がりませんでした。
3. 詩としての可能性
歌詞が詩である可能性を考慮し、「詩 糺す 50年後のあの頃」などのキーワードで検索しました。結果、現代詩人会の年表や個人ブログなどを見ましたが、提供された歌詞と一致するものは見つかりませんでした。
4. テーマの分析
歌詞には「50年後のあの頃」や「海水を真水に」といった時間や自然に関するテーマが含まれています。これらのキーワードから、環境問題や未来への展望を扱った作品である可能性が考えられますが、具体的な出典は特定できませんでした。
#### 調査結果のまとめ
以下の表に、調査で参照した主要なソースとその結果をまとめます。
| ソース名 | 内容の概要 | 該当する歌詞の有無 |
|———————————————–|————————————————|——————-|
| Mrs. GREEN APPLEの歌詞一覧リスト – 歌ネット | 人気アーティストの歌詞リスト | なし |
| [詩空間 – 河津聖恵のブログ 「詩空間」]([invalid url, do not cite].hatenablog.com/entry/shikukan) | 詩に関するブログ、関連テーマの詩を含む | なし |
| 海水淡水化 – Wikipedia | 海水淡水化の技術的情報、関連するキーワードあり | なし |
#### 考察と結論
調査の結果、提供された歌詞の出典を特定することはできませんでした。複数の検索戦略(全歌詞検索、部分キーワード検索、詩としての検索)を行いましたが、該当する情報は見つかりませんでした。これは、歌詞があまり知られていないソースから来ているか、オンラインで公開されていない可能性を示唆しています。
例えば、個人制作の詩や限定公開の作品、または特定の地域やコミュニティ内で共有されている歌詞である可能性があります。
もし追加のコンテキスト(例えば、アーティスト名、発表年、または他の歌詞の一部)を提供いただければ、さらに調査の範囲を広げられるかもしれません。
#### 今後の展望
この歌詞が環境や未来をテーマにした作品である場合、関連する文学賞の受賞作品や詩集をさらに調査することで、出典が見つかる可能性があります。また、歌詞の一部が誤記である可能性も考慮し、類似する表現を持つ作品を検索することも有効です。
—
### 主要引用文献
– [詩空間 – 河津聖恵のブログ 「詩空間」詳細な詩のコレクション]([invalid url, do not cite].hatenablog.com/entry/shikukan)
– Mrs. GREEN APPLEの歌詞一覧リスト – 歌ネット人気アーティストの歌詞
– 海水淡水化 – Wikipedia海水を真水にする技術情報
#poetry #rock musician
宮坂弥栄
見たくない身の上
見知った未明
見飽きた道に
見過ごす三島
未完のミーム
見事に未来未知
水の都見ず
幹の味方
港、水面、美空
ミレー、実が惨め
翠、緑、みどり、味噌
見ず知らずの店で蜜柑
身に余る見誤り
溝の口、美輪明宏、道長の耳
眉間を見ろ
見ず知らずの未生
ミクマリの三毛
見た見た三宿
未来は南の岬
ミカエル天使見返す
身の程知らずミゼラブル
三國、御霊、妙竹林
水際、見事、見損なわず
未練がましく未婚
見捨てられ
未然未必未知未了
見もしない
身延へ行きたいと女がいった
朝
クルマで
身延へ
向かった
義母がいたころ
身延へ
行ったことがあった
義母と
モコと
行ったことがあった
身延には
俤が
残っている
だろう
身延へ行きたいと
女は
いった
久遠寺の長い階段を登り賽銭を投げた
急な坂道を降りてきた
そこにいた
坂道に
シャクナゲの花が咲いていた
ピンクの花だった
そこに
いた
それから温泉に入った
昨日
夕方
市原さんと
Tさんと
駅前の広場に佇った
湯船で
そのことを思った
母と娘と
インドの人たちから
戦禍のパレスチナへ喜捨をいただいた
分厚い男たちの黒い手を
握った
そこにいた
そこにいた
#poetry #no poetry,no life
佃煮も根は珍しいだろう
と地中海の昆布は言った
衰退する町で
猪の眼の三白
再びマスクをして
売り惜しみしない
黒光りする佃煮
俺のカペルナウムは何処か
更地願望の家並に果樹担当者を派遣し
花の芯の見える角度で
地図の水色マーカー片手に腎臓を塗る
公開餓死のエリアは氏族ごとに泣き叫び
女性たちは女性たちだけで泣き叫ぶ
マックは不倫のイスラエル兵士の挽肉を混ぜることを自分で決めて泣き叫び
女性たちは女性たちだけで泣き叫ぶ
松屋はチーズ昆布バーガー丼をプレゼンし
すき家はナポpope牛をプレゼンしたが
ガザには食物がない
土地はチェーン展開のゴミごとに泣き叫ぶ
そして女性たちは女性たちだけで泣き叫ぶ
#poetry #rock musician
かっとくる夏の盛り
かずとん村もかっと様変わり
見守り用の大人ベッドを
ミヤミヤと一緒にかっと2階へ
寝室で赤ちゃん用ベッド2台をかっと組み立て
大人ベッドを両脇からかっと挟む
こうしておけば夜中どちらの様子も見張れるんだ
それから1階のお昼寝マットの周りを
運動量多くなるこの先見越して
ベビーサークルでかっと囲う
昼夜の区別がはっきりついてきたからね
昼は1階、夜は2階
いやー、暑い暑い
かっと作業終了お疲れ様
初めての2階
抱っこで昇る初めての階段一歩一歩に
興味津々首くるくる
さあ、ここが新しい寝るところだよ
左のベッドにコミヤミヤ
右のベッドにこかずとん
床に置いたランプに照らされて
ぼんやり歪む天井と壁に
興味深々首くるくる
そのうちだんだん2人の瞼が
重くなって、くるくるくる
コミヤミヤが左からすぅーっすぃーっ
こかずとんが右からはぁーっひぃーっ
冷房入れてもまだあっつい空気を掻き乱す
コミヤミヤとこかずとんの熱い息が
左から右から挟んでくる
かっとくる
疲れてるのに目が冴えちゃうな
両側から息
眠ってる間に途切れちゃうんじゃないかって
心配で心配でたまらなかった頃もあったけど
これだけ強く熱く挟んでくるなら
もう安心か
よし、ぼくも負けずにいっちょ息吹いてみるか
ふぉーうっ、ふぁおーうっ
おお、我ながら
かっとくる
夏の盛り