広瀬 勉
#photograph #photographer #concrete block wall
1「ズビズバー、パパパヤー」~2019年トランプ・ヴァージョン原典版*
カツオ「ねえねえ、NHKってまた偽ニュース流したんだって?」
のび太「へええ、ほんとかなあ。誰が言ってるの?」
しずか「トランプさんよ」
くまモン「でもあのひと、偽大統領なんだよ。知らなかった?」
シャイアン「へえー、そうなんだ」
トト子「安倍さんも偽総理大臣なのよ」
おそ松「へえー、そうなんだ。知らなかったなあ」
ワカメ「ISって、偽イスラム国のことでしょ?」
サザエ「そうよ。満洲国も偽満洲国なのよ」
イクラ「バブー」
イヤミ「ところで、あんた、誰?」
チコ「あらま、わたしのことを知らないの。ボーっと生きてんじゃないよ」
ガチャピン&ムック「こいつ、偽チコちゃんさ」
チコ「平成が終わったら、あんたらは死ぬといい。あんたらの死は近いぞ」
伴淳「アジャパー!」
アチャコ「滅茶苦茶でごじゃりまするがな」
黒柳徹子「チコちゃん、あーた、そんなひどいこと言うと、死んでも『徹子の部屋』で追悼してあげないわよ」
左ト伝「ズビズバー、パパパヤー、やめてケーレ、ゲバゲバ」**
*『佐々木眞詩歌全集』(らんか社)p18
**『老人と子供のポルカ』
https://www.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8
作詞作曲/早川博二 歌/左ト伝とひまわりキティーズ
2「フェイクニュース」~2022年プーチン・ヴァージョン改訂版***
カツオ「ねえねえ、NHK ってまた偽ニュース流したんだって?」
のび太「へええ、ほんとかなあ。誰が言ってるの?」
しずか「プーチンさんよ」
くまモン「でもあのひと、偽大統領なんだよ。知らなかった?」
シャイアン「へえー、そうなんだ」
トト子「キシダさんも偽総理大臣なのよ」
おそ松「へえー、そうなんだ。知らなかったなあ」
ワカメ「I Sって、偽イスラム国のことでしょ?」
サザエ「そうよ。満洲国も偽国家なのよ」
イクラ「バブー」
イヤミ「ところで、あんた、誰?」
チコ「あらま、わたしのことを知らないの。ボーっと生きてんじゃないよ!」
ガチャピン&ムック「こいつ、偽チコちゃんさ」
伴淳「アジャパー!」
アチャコ「滅茶苦茶でごじゃりまするがな」
黒柳徹子「チコちゃん、あーた、そんなひどいこと言うと、死んでも『徹子の部屋』で追悼し てあげないわよ」
中町綾「アセアセ」
***『佐々木眞詩歌全集』(らんか社)p126
3「それいけ!自由で開かれたインド太平洋」~2023年異次元男ヴァージョン最新版
カツオ「ねえねえ、NHKって、また偽天気予報流したんだって?」
のび太「へええ、ほんとかなあ? 誰が言ってるの?」
しずか「コウ君よ。大雨と落雷で電車が停まるというから早引けしたら、快晴になったんだって」
くまモン「でも、もっとひどいのは、この国の首相だよ。『なにゆえに異次元男を罷免しない公私混同の最右翼なるを』という狂歌を詠んだ人がいるそうだけど、その通りだよね」
おそ松「あの人、金庫にお金もないのに、『ミサイル買いたい、ミルクも欲しい』と叫んでる。無節操で、無定見、まるで<怪人ダヨン面相>みたいだよ」
チコ「あの人、偽総理大臣なんだよ。知らなかった?」
チョロ松「ジェ、ジェ、ジェ、そうなんだ」
トト子「<チャットGPT>を濫用しすぎると、大脳前頭葉がいつの間にか<「スマホチャットGPT脳>に変態して、その人間は<世界AI一家日本支部>の子分になってしまうのよ」
カラ松「へええ、そうなんだ。知らんかったずら」
ワカメ「『なにゆえに原発運転を延長するフクイチ再来が必要なのか?』という短歌を詠んだ人もいるそうだけど」
イラク「バブー」
一松「そういえば、『なにゆえに保険証を廃止する廃棄すべきはマイナカード』という歌もあるよ」
サザエ「真面目にちゃんと働いている保険証を用済みにして、欠陥だらけのマイナカードをアメとムチで強要したり、危険な原発を停止するどころか、勝手に長期運転に切り替えたり、こっそり新設計画を練るなんて、とんでもない話はだわ」
マスオ「<入管法>を改悪はしても改善するつもりなどさらさらない異次元内閣。その胸の奥にあるのは、どうあっても<とつ国びと>を<神国>に侵入させたくないという封建的な島国根性なんだね」
波平「彼らは、いったんは超党派で合意したLGBT法案を、党利党略でちゃぶ台返しにしたりするんじゃ」
フナ「『なにゆえにそんなに急いでどこへ行くマイナ原発LGBT』という狂歌もあるそうだけど、まったくあの人たちは、いったいどういう了見で、あたしたちを、どこへ連れて行こうとしてるんだろうね?」
チコ「そりゃ<自由で開かれたインド洋>に決まってるじゃない!」
イヤミ「ところで、あんた誰?」
チコ「あらま、わたしのことを知らないの? ボーっと生きてんじゃないよ!」
ガチャピン&ムック「こいつ、偽チコちゃんさ」
黒柳徹子「偽者でも本物でもいいけれど、アタシが心配なのは、いつの間にか悪者扱いになっている市川猿之助選手。一日も早く『徹子の部屋』にやってきて、謎の一家心中事件の真相を、キチンと自分の口で説明してほしいな」
タラオ&タマ「そうだ、そうだ、そうだニャア」
https://torikudo.com/archive/an-operation/
開いた孔から絶え間なく水が流れ出ていて白Tの背中にも薄赤の滲みが拡がっていた
腎の代わりにゴミ捨て場を作るのかもしれない
コーちゃんもそうだった
超人間要塞 ヒロシ戦記みたいだ
薄暗く撮られた作為の器たちは嬢たちのように座っている
天然の姫が持て囃されるのは作為が野生化して逃げ果せていると錯覚させるからだが超男性は居ても超女性はいない
蛋白と野生化の様相はこの世では変わっているからだ
光と澱粉が鍵で二酸化炭素の方が先なのだ
RNA信仰は宇宙から撒かれた種というすり替えと大差はない
それはおんなおんなしたおんなが分裂する時の宝塚の種と手塚の種の関係に似ていなくもない
RNA刹那ともいうべきオンナオンナリンダリンダ
命が言葉で出来ているのは疑いようのないところである。それは御多分に洩れず4桁のパスワードから始められている。
2週間ぶりに酒を一杯飲んでみた
背中の傷はゲンタマイシンを続けるかドクダミにするか迷っている
あゝみなさんには関係のないこと
脳死の牛脳死の牛脳死の牛
雨で蛍もいなくなりかけています
早い方がいい
自分で建てて自分の寄付で壊すのを繰り返すという不経済のなかで良い時も悪い時もスタンバっていたLevitesはボブ・マーリーやオーティスを待つスタジオミュージャンたちの眼のようだ
ここら辺にはしょぼい池が沢山ある
私たちは土手でしょぼい感傷に耽る
そして名の知れた湖沼の写真のように写真を撮る
最後かなと思って見に行ったらいつもの橋の所には矢張りもう居なくて、次の下流のスポットで目を凝らして探していたのだが、しばらくして一匹だけ光ったと思ったらまっすぐこちらに飛んできて律儀に「私はもう光るのをお見せすることができません、左様なら」と言って去っていった。ほんとだってば
重力などないというのに立ち上がるのが大儀で引き摺り下ろされるように座り込む
浮くのは簡単そうに思えるが納期を引き寄せる弱い力はそれよりも強い
リンゴは落ちるのではない
腐るのだ
コロナは拡がるのではない
リンゴのように放置されるのだ
いつ本格的に切開して取り出すのか教えてくれないので不安でしたが突然もう化膿してないので来なくていいですと言われ拍子抜けしました。痛がるので少しづつ騙して取り出していたのかもしれないし医者の方に認知が入って既に取り出したと勘違いしているのかもしれないとも思いましたが若いしそれはありえなさそうだと思い直し腫れは引いたのでとりあえずこのまままた化膿するまで生活します。皆様にはご心配おかけしました。
#poetry #rock musician