ジョージア 投稿日時: 2019年5月27日 投稿者: michio sato 返信 工藤冬里 合挽きを押し固めて焦がした黒が 朝ごとに配られ 野菜はなかった 野菜のない憐れみ 心の中のかわいい気持ちに対して 流れる 流れない 孵化を窺う水の中から 既に発光を始めた腹 わたしは目に触れる あなたの眼球に触れる あなたを放流せよ ひかりを飲め