捕虜となった私 投稿日時: 2019年12月16日 投稿者: michio sato 返信 工藤冬里 凱旋の辱め 前列からの分断 同じ花でも 死の香り 線の細いピカチュウの描画が ミスドの包み紙にコラボされているが 油はその線の中で完全な勝利を収めており 線の細さも油からその香りを引き剥がすことはできない 死刑執行を命ぜられた兵士は自殺する 油も線の細さも私を死から引き剥がすことができない 糾弾の雹は直径15.5センチ 部屋に イカの甲(フネ)の凹みが現れ 3D画面に吸い込まれる 私は自分の舌をかみはじめた それにしても贅沢な浪費!
また旅だより 16 投稿日時: 2019年12月16日 投稿者: michio sato 返信 尾仲浩二 釜山での写真展の休みに巨済という港町へ行った。コジェと発音する。 シーズンがはじまった牡蠣を焼酎と共にたっぷり楽しみ、腹ごなしの散歩。 港に面した公園には豊臣秀吉軍を迎え撃つ英雄たちの像があった。 韓国の友人と並んでその像を眺め、お互いに苦笑いをしていた。 2019年12月9日 韓国巨済にて